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日劇ローズのご案内

日劇ローズは関西唯一のゲイポルノを取り扱った男性だけの劇場です。女性または女装の方はご入場をお断りしております。
席数は少ないですが、リクライニングチェアーなど他の場内とは少し違った形となっており、休憩スペースや喫煙所、自動販売機なども設置してます。

■劇場公式サイト(松下CINEMA)へのリンク
■劇場公式ツイッター(Twitter)へのリンク

 ■年末年始の上映時間案内■
  12月30日(火)通常営業 (9:00~24:00)
  12月31日(水)通常営業 (9:00~24:00)
  1月1日(木・通常営業 (9:00~24:00)
  1月2日(金)通常営業 (9:00~翌朝5:00)
1月2日(金)・3日(土)はオールナイト営業、初詣のついでに映画館詣もお楽しみください。
※年末年始も通常営業となります。
■お得なシステム盛りだくさん■
① お得になるメンバーズカード(個人情報の必要なし)を無料で発行中!
 ※お得な会員料金でご入場いただける上、スタンプ10個貯まれば次回ご入場無料になります。
② ふたりっきりでまったりできるコーナーをご用意してます。
 ※ほかのお客様の目を気にせず、ふたりでくつろげるコーナー(有料カギ付き)をご用意してます。
③ 喫煙者にもタバコを吸わない方にも優しい映画館です。
 ※ニオイ対策も万全な、専用の喫煙コーナーあります(喫煙コーナー以外は全面禁煙です)。

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営業時間と入場料金

●年中無休・金・土曜はオールナイト営業
  ※~木曜日 9:00 ~ 24:00
  ※金・土曜日  9:00 ~ 翌朝5:00

●ご入場料金
  一般料金/1,500円
  会員料金/1,400円(会員証ご持参の方)
  特別割引/1,200円(障害者手帳ほかご持参の方)

〒556-0002 大阪府大阪市浪速区恵美須東2-2-8
  Tel. 06-6641-8568
電車/地下鉄・阪堺電鉄「恵美須町」駅より徒歩4分。「通天閣」そば。
    または、JR・南海電鉄「新今宮」駅より徒歩5分です。
お車/徒歩5分圏内にパーキング多数あります。

日劇ローズ所在地マップYahoo!!乗換案内

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上映映画のご案内

着信音が鳴らなくて バースデイ・プレゼント 【上映期間】 12月24日(水)~1月6日(火)
就活中でゲイであることを隠す大学生・明は、恋人の隆と喧嘩別れのまま孤独な誕生日を迎える。一夜の関係にも虚しさを覚え、行きつけのゲイバーで語る中、初来店客として隆が現れ、初対面を装い再び惹かれ合う。薔薇だけを残し去った隆の名刺を失くし、固定電話に連絡できない不安を抱えた明は再会を待ち続ける。一方、同級生の智の秘めた想いも交錯。
偽りと偶然が運命を試す、切なさの残る青春恋愛譚。
◆スタッフ・キャスト◆
[監督]加藤義一 [脚本] 筆鬼一 [提供]オーピー映画
[出演]大空太陽、佐々木狂介、吉田タケシ、森羅万象 ほか

【同時上映】
(~12/30) ボクをポチと呼ばないで / (12/31~) ぼくらの季節

◆上映スケジュール◆

※各映画作品の上映期間は2週間。ただし、毎週水曜日ごとに1作品ずつ上映映画が変わります。

■12月24日(水)~30日(火)
着信音が鳴らなくて バースデイ・プレゼント/ボクをポチと呼ばないで
■12月31日(水)~1月6日(火)
着信音が鳴らなくて バースデイ・プレゼント/ぼくらの季節
■1月7日(水)~13日(火)
ぼくらの季節/バスケットボール・トライアングル
■1月14日(水)~20日(火)
男街行き快速急行/バスケットボール・トライアングル
■1月21日(水)~27日(火)
男街行き快速急行/兄貴と俺
■1月28日(水)~2月3日(火)
褐色の標的(ターゲット)/兄貴と俺

青文字はENKプロモーション、黒文字はオーピー映画ほかの配給作品です。

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日劇ローズ探訪記

日劇ローズご案内画像 今年(2012年)、新世界の通天閣は創業100周年を迎えた。
町を挙げてのイベントが催され、連日多くの人々で賑わっている。確かに少し前までは、この界隈は怖いところというイメージがあったが、今や大阪を代表する観光スポットだ。
その新世界に、新しいゲイ映画館が誕生した。それが日劇ローズだ。
2011年に日本で最初に出来たゲイ映画館・梅田ローズ劇場が閉館して、多くのゲイの皆さんが寂しい思いをしていた中、そんな大阪で一番熱い街・新世界に燦然と登場したのだ。嬉しいじゃないですか。早速取材にお邪魔してみた。

通天閣から徒歩で1分ほど、日劇ビルというビルの中にある。
東映の名作を常時上映している新世界東映、ピンク映画の日劇シネマと共用の入口で、階段を2階へ。受付も共用で、ゲイ映画館へ入るという抵抗感はほとんど感じない。
場内は30席ちょっとの広さなのだが、椅子の配置が個性的で驚いた。
いわゆる、映画館ですよとスクリーンに向かって整然と並んでいる、というのではなく、館内のスペースを有効に活用した配置なのだ。
これなら映画を楽しむも良し、そうでない目的でも良し、座る場所を変えながらまったりと滞在できるなと感じた。
それはロビーも同じで工夫されていて、テレビや本棚、コインロッカーなどが設置されている。また、売店にはお菓子やアルコール、おつまみなどもあり、お客様が長い時間を快適に過ごしていただけるようになっている。いい雰囲気だ。
そして特筆すべきは、有料の個室更衣室があること。えっ? それって…? はい、それについては野暮な説明をいたしません(笑)。日劇ローズに行って、ご自分でお確かめを。

 とにかく、新規オープンしたばかりの劇場、皆さんで育てていって、関西の、そして全国のゲイが集える新しい殿堂にしよう!

[Badi 12年12月号(テラ出版)掲載より]

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