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日劇ローズ上映作品のご案内

【上映期間】 1月14日(水)~20日(火)

男街行き快速急行 (1月27日(火)まで上映)

男街行き快速急行のポスター画像◆解説◆
ピンク映画の世界では大ヒットシリーズになっている「痴漢電車」物。それを初めてゲイポルノ映画でも、と企画されたのが本作。が、むしろ、一連のピンク映画よりも車内の痴漢シーンはえぐく、そこまでやるか、というぐらい監督の意気込みがこもった作品になった。はっきり言って、かなり興奮する。
電車の中でウリをやっている少年。車内だというのにズボンからチ○ポを引きずり出し、咥え込んで、口内発射までやってしまう。当然のことに評判になる。が、そこを縄張りにしていた二人の男にとっては迷惑な話しだ。早速その少年を捕まえて、何故ここでウリをするのかを問い詰めていくのだが…。
物語が進んでいくと、そこには少年と2人の男たちの「自分探し」の旅が明らかになっていき、やがてユートピアと現実のギャップが3人の前に立ちはだかってくる。監督と脚本家の世代ゆえのこだわりが垣間見える(あるシーンのセットの飾りにそれがはっきりと分る)、とても大きなテーマが描かれている作品だが、なにはともあれ、その過激なエロ描写を存分に楽しんでもらいたいと思う。
その痴漢シーン、実際に走行中の電車の中で、ゲリラ撮影されたというから、もう迫力満点。まさに究極のリアリズムだ。
主役の少年はイケメンくん。圧倒的にファンの支持を得て、この後、ショーにも何度か出演したが、残念ながら事情があって引退。この作品がゲイ映画唯一の出演作となってしまった。また、この後、今に至るまでゲイ映画の重要な出演者となり、数多くの作品で異彩を放つ、杉本まこと(現在は、なかみつせいじに改名)のゲイ映画初出演作でもある。とにかくも色々と話題の詰まった作品だ。

◆スタッフ・キャスト◆
[監督]浜野佐知 [脚本]山崎邦紀 [撮影]河中金美 [録音]ニューメグロスタジオ [製作]株式会社旦々社 [配給]ENKプロモーション
[出演]杉本まこと、山崎邦紀、鈴木静夫、広瀬寛己、伊藤子磨、芳田正浩、栗原良、久須美欽一

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兄貴と俺 (2月3日(火)まで上映)

兄貴と俺のポスター画像◆解説◆
昇と隆の運命の出会いは、刑務所の中だった。
ハッテンバでの乱交SEXに狂っていた昇は、やがて薬に手を出し、警察にパクられてしまった。その時、刑務所の中にいたのが、ヤクザの隆だった。隆は組の抗争の中、組のためにひとり罪を被り、服役中だった。隆はイキがって無茶をしている昇に、かつての自分の姿を見るようで、何かと昇に世話を焼いた。「自分を大切にしろよ」。そんな隆の言葉に、昇は徐々に自分を取り戻していく。やがて二人は…。隆もゲイだったのだ。
出所後、二人は幸せな同棲生活を始めた。昇はハッテンバ通いを止め、隆は堅気になった。そして二人は毎日のように愛し合った。が、そんな日々の中、隆の属していた組長が殺され、新たな抗争が勃発した。かつて親のように慕った組長への「義」から、隆は立ち上がった。昇はそんな隆を止められなかった自分への苛立ちから、再びハッテンバでの乱交SEXに狂いだし…。
そんな二人の運命は、愛は、どうなるのか。
男の世界にたっぷりと浸れる、期待の作品です。ちょっと昔の東映仁侠映画みたいだなと思ったあなた、いいえ違います。監督はとても若い、加藤義一。スピーディーな展開と、超エロチックな映像で、まったく新しい男気の世界を表現してくれました。
そして何といっても注目は、主役の昇を演じる、倉木亮。イケメンとスパーなボディで人気沸騰間違いなし。彼のエッチシーンをたっぷりと瞼に焼き付けてください。この秋のオナペットは彼ですよ。劇場でどうぞ堪能して下さいね。ご期待下さい!!

◆スタッフ・キャスト◆
[監督]加藤義一 [脚本]岡輝男 [撮影]創優和 [照明]野田友行 [助監督]竹洞哲也 [制作]加藤映像工房 [提供]オーピー映画
[出演]倉木亮、石川雄也、なかみつせいじ、飯島大介、哀上男、久須美欽一、牧村耕次、丘尚輝、サーモン鮭山、横須賀正一

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