横浜光音座①上映作品のご案内
十八歳 (3月24日(火)まで上映)
◆解説◆
大阪府堺市出身の監督・橋口卓明と、京都出身の脚本家・月岡よみという、関西ゆかりのコンビによる秀作。ピンク映画では定番の痴漢電車ものをゲイポルノで挑戦。実際に走行中の電車内で強行撮影した痴漢シーンは、迫力満点の生唾ものです。
偶然に、満員のハッテン車両に乗り込んで、そこで男の痴漢に出会った高校生の少年が、男の味と、早くに亡くして忘れていた父親の香りに目覚めていくさまを、ドラマチックに、官能的に描きます。
なお、残念ながらこの作品の上映中に映画館にこれない方、興味があるんだが遠方なのでという方、この作品はビデオでも見ることが出来ます。
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◆スタッフ・キャスト◆
[監督]橋口卓明 [脚本]月岡よみ [撮影]中尾正人 [編集]シネ・キャビン [製作・配給]ENKプロモーション
[出演]モト大野、上田夏彦、鈴木健介、神戸顕一、真央はじめ、中山潔、中山いたる、伊藤清美、山本竜二、小林節彦
パレード (3月10日(木)まで上映)
◆解説◆
熱い男の吐息が洩れる…。あゝ、男たちの孤独の秋だ!!
エロ漫画家の光浩は、塩田編集長からゲイ対象のエロ漫画を書くよう指示された。しぶしぶ承諾したが、このことは同居している父の弓彦に言えずにいる。弓彦は、村役場に勤めながら、男手一つで光浩を育て上げた。そんな父に感謝している光浩。
実のところ、光浩はゲイであった。親友の裕に淡い恋心を抱いているが、田舎ではゲイだと公言できず、自分の胸の内に納めている。今日も川で釣りをしている裕をみながら、妄想してしまう光浩。裕と一緒に全裸で川遊びに耽り、次第に抱き合うキスする二人…そして相互オナニーをするが…。
リアルなパレードへの葛藤を描いた本物の映画。
◆スタッフ・キャスト◆
[監督・脚本]山崎邦紀 [助監督]国沢実 [撮影]河中金美、田中譲二 [音楽]中空龍 [録音]ニューメグロスタジオ [照明]秋山和夫、新井豊 [編集]酒井正次 [製作]株式会社旦々舎 [配給]大蔵映画株式会社 [提供]オーピー映画
[出演]梅木茂信、甲斐太郎、頂哲夫、真央はじめ、荒木太郎






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