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横浜光音座①上映作品のご案内

【上映期間】 12月17日(水)~30日(火)

帰り道 キスの記憶 (1月13日(火)まで上映)

帰り道 キスの記憶のポスター画像◆解説◆
港町で育った幼馴染・ジンとユウ。子どもの頃から強く惹かれていたユウは、ジンがアイドルとして町を去った日から、ずっと“届かない恋”を抱え続けてきた。ジンは女性と交際していたためノンケだと思われていたが、青春期に一度だけユウへ不意打ちのキスをした――その記憶だけがユウの胸に焼き付き、忘れられないまま大人になった。今、ユウは年上の大家・幹雄と同棲中。互いに「本当に愛する相手と出会ったら支え合おう」という穏やかな関係だが、ユウの心の奥にはずっとジンがいる。
そんな中、ジンが突然芸能活動を休止し地元へ戻ったとの噂が流れる。荒んだ姿で海辺に倒れるジンと偶然再会したユウは、無邪気な笑顔に昔の想いを強烈に呼び覚まされる。やがて二人は、かつてキスを交わした橋の上で再び唇を重ねる。ジンの真意は何なのか、ユウは揺れ、幹雄は逆に「ジンは君を想っている」と背中を押す。
再会、未練、揺れる三角関係――「運命の相手」をめぐる切なくも熱いBLドラマが動き出す。

◆スタッフ・キャスト◆
[監督・脚本]吉行由実 [撮影]倉本和人 [ラインプロデューサー]江尻大 [撮影助手]郷田或 [録音]西山秀明 [スチール]本田あきら [MV編集]樹カズ [ポストプロダクション]スノビッシュプロダクト [仕上げ]東映ラボ・テック [制作]オフィス吉行 [提供]オーピー映画株式会社
[出演]保志健斗、大空太陽、赤羽一真、樹カズ、二本木毅、旗コウジ、アキバウリ

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バラードに抱かれて (12月30日(火)まで上映)

バラードに抱かれてのポスター画像◆解説◆
自主映画出身で、現在は大槻ケンヂ原作『STACY』の監督や、『ミナミの帝王』シリーズの脚本家として活躍する友松直之監督。その友松監督の商業映画デビュー作が本作『バラードに抱かれて』である。
ゲイの青年。男は密かに恋してる相手がいた。が彼はノンケ。仕方なく「親友」として付き合い、自分の気持ちをセーブする日々が続いた。ある日彼とバイクに乗っていて事故を起こし、同乗していた彼を死なせてしまう。そしてその日から男は廃人同様になってしまう。
その後男はバイト先の怪しげなビデオショップで、人を殺していく様子が録画された、殺人ライブ裏ビデオを見つけてしまう。そしてそのビデオの中に、男が自分が殺したと思い込んでいる「親友」にそっくりな男が写っているではないか。それを見た途端、男の中で何かが切れて…。
さすがに自主映画の香りがプンプン残っていて、一風変わった映画になっているが、全篇に漂うざらつき感が妙な味わいを出している。音楽にも当時のインディーズシーンで人気のあった女性ロックシンガー、アリス・セイラーを起用したりと、監督のデビュー作へのこだわりが随所に感じられる。
俳優たちもインディーズ系の人たちが数多く出演していて、新鮮な顔ぶれだ。中でも特筆は、主役の男を演じる岡秀樹。端正なマスクに、凄いセクシーな身体で、男の色気をムンムン発散させて、廃人から、愛する男を汚した奴らへの復讐に立ち上がるまでを、強烈に演じている。何度見てもカウパー液ダラダラになる人も多いことだろう。岡のゲイ映画の出演はこれ一作だけだから、男くさい男系のファンの方はどうぞお見逃しなく。
とにかく疾走感あふれる60分。存分にお楽しみ下さい。
なお、残念ながらこの作品の上映中に映画館にこれない方、興味があるんだが遠方なのでという方、この作品はビデオでも見ることが出来ます。
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◆スタッフ・キャスト◆
[監督・脚本]友松直之 [撮影]横山健二 [緊縛指導]SDM大門 [製作・配給]ENKプロモーション
[出演]岡秀樹、三澤史郎、竹橋団、友松直之、平みゆき、ジーコ内山、浜田智彰、林日出夫

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