横浜光音座①上映作品のご案内


ぞろ目を狙え (10月7日(火)まで上映)

◆解説◆
現代の東京にドラキュラが現れた!
この映画は、そんな非日常的な恐怖に襲われた東京都民の大パニック模様を描く、ホラータッチのサスペンス大作で…、え?何?ドラキュラじゃないの?えっ?ホモキュラ?ドラじゃなくって、ホモ?ホモキュラか~。
ドラキュラは処女の生き血を吸いにくるが、ホモキュラは若い男のザーメンが大好物。今日もイキのいい白い樹液を求めて、東京の街をウロウロ。さ、今夜もホモキュラにチ○ポを咥え込まれて、ザーメンを搾り取られる獲物は、果たして誰か…。
ベテラン俳優の堺勝朗が長年温めてきた、ドラキュラ映画をゲイ映画としてパロディ化したいという夢を、ついに監督として実現させた意欲作。それだけに堺監督、リキ、入ってます。
また同じくベテラン俳優として、ピンクからゲイポルノまで数多くの作品に出演している久須美欽一が、そのホモキュラを好演。彼もこの作品とこの役を凄く気に入っているようで「僕の代表作のひとつ」と言っています。
とにかくサービス精神満点で、やらしくって、おかしくって、そしてせつなくもある、異色のこの作品で、あなたもホモキュラにた~っぷりとザーメンを搾り取ってもらって下さい。
なお、残念ながらこの作品の上映中に映画館にこれない方、興味があるんだが遠方なのでという方、この作品はビデオでも見ることが出来ます。
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◆スタッフ・キャスト◆
[監督・脚本]堺勝朗 [撮影]伊藤英男 [照明]沖茂 [編集]酒井正次 [音楽]SKIプロジェクト [助監督]高橋淳・大部大極丸 [現像]東映化学工業 [録音]銀座サウンド [協力]居酒屋てやん亭、レストランシアターPOO [製作・配給]ENKプロモーション
[出演]久須美欽一、水戸康之、西本健吾、安井英二、高田健、永井麻郎、高岡秀夫、乱孝寿、堺勝郎

one night tune 俺たちの伝言 (10月21日(火)まで上映)

◆解説◆
ラストセッション…魂の鼓動が夜空に響く。
僕にくれた君の優しさが宝物さ!
ライブハウスでギターを弾く中年男の指が止まる…名は大杉康平、店のオーナーだ。彼は医者から成功確率50%と宣言され、余生をのんびり過ごす決意をし、閉店を決めた。閉店を惜しむ客には「これから世界一周旅行に行く」と笑顔で答え、病気のことはひた隠し続けた。
その店で毎晩、最後に演奏される曲は決まっている。まだ若い頃、仲間たちと作った曲だった。まだ未完成のままだが、事故で指を負傷し、演奏できない自分に嫌気がさし完成させずにいた。
同棲中の恋人は遊び人で金の無心ばかりだったが、そんな彼のことが猫のような存在で、家に帰る楽しみとなっていた。けれど病気のことを知ると、翌朝には姿を消し…。残された康平は、虚脱感の中、青春の思い出、未完成のあの曲を完成させようと思い立った。
ひとつのテーマに集まる男たち。愛と正義と優しさと…そんな男たちの苦悩と夢をエロティックに、コミカルに、でもマジに創り上げられたこの夏の映画は、けっして期待を裏切らない内容です。見逃すな!!!
◆スタッフ・キャスト◆
[監督・脚本]関根和美 [撮影]下元哲 [照明]代田橋男 [編集]有馬潜 [助監督]金沢勇大 [スチール]小櫃亘弘 [選曲]山田案山子 [効果]東京スクリーンサービス [協力]下井草GOLD STAR [製作]関根プロダクション [提供]オーピー映画
[出演]長谷川健一、なかみつせいじ、竹本泰志、野村貴浩、那波隆史、山科薫、佐々木麻由子、牛越秀人、悟志

