横浜光音座①上映作品のご案内
僕らの恋愛スクランブル (1月21日(火)まで上映)
◆解説◆
2025年の初春を彩る最新ゲイムービーを上映します。
ステキな内容とキャストでお届けしますのでご期待ください。
あらすじとキャストやスタッフはOP映画様から資料が届き次第速やかに掲載いたします。
ミステイク (1月28日(火)まで上映)
◆解説◆
30年ほど前に公開された傑作フランス映画『ニキータ』がモチーフになっている。殺し屋として徹底的に養成され、完璧なサイボーグのような殺人マシーンに育て上げられたひとりの女性を描いたこの映画は、こんな切り口のサスペンスがあるのかと、多くの人を驚かせた。そんな作品に、真っ向から池島監督が挑み、本家にも負けない傑作に仕立て上げたのが本作だ。
一人のゲイの青年。殺し屋である。ある組織に殺し屋として育てられ、完璧に仕事をこなしてきた。が、そんな彼に恋人が出来た。デザイナーの卵として真面目に勉強をしている苦学生。初めて人間としての感情を持ってしまった殺し屋は、今までの自分の生き方に疑問を持ち、彼のため足を洗う決心をする。組織はそんな男に、最後の仕事の成功を条件に離脱を認め、そして男はその仕事を成功させるが、ラストにとんでもないどんでん返しが…。
ゲイ映画初出演の黒沢俊彦が、ニヒルでありながら人間として悩めるゲイの殺し屋を好演。恋人役の平岡きみたけとのSEXシーンは濃厚で、猛烈にそそられる。また、殺し屋として調教されるシーンは、拷問・快感・拷問・快感の連続で、思わず勃起だ。
ストーリー展開も文句なく面白く、サスペンス&エロスの息を付かせない65分を保証!必見です。
また本作は、96年の全成人映画(ノンケポルノとゲイポルノのその年度に製作された全作品)を対象とした、ピンク映画大賞ベスト10で、第4位獲得という快挙を成し遂げている。
なお、残念ながらこの作品の上映中に映画館にこれない方、興味があるんだが遠方なのでという方、この作品はビデオでも見ることが出来ます。
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◆スタッフ・キャスト◆
[監督]池島ゆたか [助監督]高田宝重 [脚本]五代響子 [撮影]下元哲 [音楽]平岡きみたけ [録音]シネ・キャビン [編集]酒井正次 [製作]セメントマッチ [配給]ENKプロモーション
[出演]黒沢俊彦、平岡きみたけ、池島ゆたか、辻斬かりん、樹かず、山本清彦