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横浜光音座①上映作品のご案内

【上映期間】 6月7日(水)~20日(火)

天使の楽園 (6月20日(火)まで上映)

天使の楽園のポスター画像◆解説◆
鈴木章浩。この人が日本のインディペンデント・ゲイ映画に果たした功績は計り知れない。大木裕之監督の数多くの作品でプロデューサーを勤め、作品を生み出し、またそれを海外へ紹介し続けた。大木作品が世界で評価されているのは、彼がいたからだ。
また、逆に海外の優秀なゲイ映画を積極的に日本に紹介もした。『真夜中のダンサー』『ラテンボーイズ・ゴー・トゥー・ヘル』『スキンフリック』など彼がいなきゃぼくらが見ることがなかったであろう作品も数多い。
最近では、ヨハン・ポーリックの「ボーイズラブ・シリーズ」も全て彼が仕掛け人だ。そんな実績の中で、ついにと言おうか、満を持してといおうか、鈴木章浩が初監督作品として創ったのがこの『天使の楽園』だ。
映画は全篇、プライベート感覚のざらついた色調で撮られ、このままでいいんだろうかと悩みながら生きている、主人公のゲイの青年の揺れる心の中を覗いているような気がしてくる。親しい人の死、ゲイとしての恋、進むべき道、自分探し、青年の心と肉体の旅は、東京から高知へと導かれていく…。
この作品でも鈴木監督は積極的に海外へと進出し、ロッテルダム国際映画祭、ベルリン国際映画祭など、10ヶ国以上の一般映画祭やレズビアン&ゲイ映画祭で上映され、高い評価を得たそうだ。
見ていて本当に不思議な気分になってくる映画だ。自分がゲイでいることの安心感…、フトそんなことを考えてしまう。それこそがスズキワールドへの正しいはまり方なんだろう。この気分をぜひ、あなたも感じに来て欲しい。

◆スタッフ・キャスト◆
[監督]鈴木章浩 [脚本]ジュンキチ、タカシ、鈴木章浩 [撮影]ジュンキチ [音楽]KUJUN、大木裕之、藤島晃一、角谷美知夫 [録音]鈴木昭彦、吉松亮子 [編集]フィルムクラフト [スチール]石田章、浜口真吾 [製作]PISS FACTORY [提供]ENKプロモーション
[出演]今泉浩一、末広あきら、黒岩アキラ、葉月螢、大木裕之、藤島晃一、モア、小倉東、ジャスミン、ツバキ、鈴木佳子、アキラ、荒威勝彦

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修羅のゆくえ (7月4日(火)まで上映)

修羅のゆくえのポスター画像◆解説◆
憎しみ…愛し…やがて悲しさ…新宿路地のホモたちの性態!!
浅草のホストパブから、友達のトオルの紹介で2丁目の男性専用ヘルスに移ったトモヤ。彼らは、入店してすぐに客を相手することに。ヒカルは不動産屋の松井を、トモヤは変態医師の砂田を、それぞれ満足させてお金を受け取る。が、料金の半分を店に取られることに嫌気がさし、2人は松井と砂田を顧客に「訪問販売」をしようと提案する。
その日暮らしの若者2人が、知恵を絞ってデリヘルに転向…と、ちょっと調子がいいお話(といっても、そうは問屋が卸さない訳だが)。医者のプレイは必見!

◆スタッフ・キャスト◆
[監督・脚本]小林悟 [助監督]国沢実 [撮影]柳田友貴 [録音]シネ・キャビン [照明]永井日出雄 [編集]フィルム・クラフト [製作]シネコスモジャパン [配給]大蔵映画株式会社 [提供]オーピー映画
[出演]太田始、荒木太郎、白都翔一、マコト、港雄一、斉藤隆之、沢まどか

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