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横浜光音座①上映作品のご案内

【上映期間】 5月24日(水)~6月6日(火)

天使の楽園 (6月20日(火)まで上映)

天使の楽園のポスター画像◆解説◆
鈴木章浩。この人が日本のインディペンデント・ゲイ映画に果たした功績は計り知れない。大木裕之監督の数多くの作品でプロデューサーを勤め、作品を生み出し、またそれを海外へ紹介し続けた。大木作品が世界で評価されているのは、彼がいたからだ。
また、逆に海外の優秀なゲイ映画を積極的に日本に紹介もした。『真夜中のダンサー』『ラテンボーイズ・ゴー・トゥー・ヘル』『スキンフリック』など彼がいなきゃぼくらが見ることがなかったであろう作品も数多い。
最近では、ヨハン・ポーリックの「ボーイズラブ・シリーズ」も全て彼が仕掛け人だ。そんな実績の中で、ついにと言おうか、満を持してといおうか、鈴木章浩が初監督作品として創ったのがこの『天使の楽園』だ。
映画は全篇、プライベート感覚のざらついた色調で撮られ、このままでいいんだろうかと悩みながら生きている、主人公のゲイの青年の揺れる心の中を覗いているような気がしてくる。親しい人の死、ゲイとしての恋、進むべき道、自分探し、青年の心と肉体の旅は、東京から高知へと導かれていく…。
この作品でも鈴木監督は積極的に海外へと進出し、ロッテルダム国際映画祭、ベルリン国際映画祭など、10ヶ国以上の一般映画祭やレズビアン&ゲイ映画祭で上映され、高い評価を得たそうだ。
見ていて本当に不思議な気分になってくる映画だ。自分がゲイでいることの安心感…、フトそんなことを考えてしまう。それこそがスズキワールドへの正しいはまり方なんだろう。この気分をぜひ、あなたも感じに来て欲しい。

◆スタッフ・キャスト◆
[監督]鈴木章浩 [脚本]ジュンキチ、タカシ、鈴木章浩 [撮影]ジュンキチ [音楽]KUJUN、大木裕之、藤島晃一、角谷美知夫 [録音]鈴木昭彦、吉松亮子 [編集]フィルムクラフト [スチール]石田章、浜口真吾 [製作]PISS FACTORY [提供]ENKプロモーション
[出演]今泉浩一、末広あきら、黒岩アキラ、葉月螢、大木裕之、藤島晃一、モア、小倉東、ジャスミン、ツバキ、鈴木佳子、アキラ、荒威勝彦

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メンズ・サークル (6月6日(火)まで上映)

メンズサークルのポスター画像◆解説◆
むさぼり尽くせ!
絡み合う理性を無くした獣たちよ…。
売れないシナリオライターのヤマザキは、奇妙な集団が山の中で共同生活をしながら怪しげな性的儀式をしているという噂を聞き、取材に出かけた。山中の滝では、男たちが「レオナルド・ダ・ヴィンチはゲイだったか」というテーマを熱く議論していた。インターネット上での論争に決着をつけるため、ここで合宿しているというのだ。リーダーのヴェロッキオは、ゲイ説に自信を持ちながらも自分に反論している。若いマキャベリは彼の考えに反発する。二人の仲を心配しているのは熱狂的な科学信仰のメルツィ。他に芭蕉ゲイ説を主張するサライ、フロイト説から検証しようとするボルジアがいた。
やがてヤマザキが彼らのキャンプ場に着くと、ヴェロッキオに声をかけられ酒宴に招かれた。ヤマザキは苦労なく彼らに接近することに喜ぶが、実は彼らは激しく議論するものの男同士でセックスすること以外眼中ない集団だった。ヤマザキは次第に彼らの魅力に惹かれ、特にマキャベリに夢中になってしまうが…。
本能の赴くままに生きる男たちに出会ったとき、本能をとるか?常識をとるか?、、、男たちのユートピアを魅せる作品登場!

◆スタッフ・キャスト◆
[監督・脚本]山崎邦紀 [撮影・照明]小山田勝治 [音楽]中空龍 [録音]シネ・キャビン [編集]フィルム・クラフト [助監督]加藤義一 [スチール]岡崎一隆 [製作]株式会社旦々舎 [提供]オーピー映画
[出演]柳東史、田代剛士、矢本洋、兵頭未来洋、平川直大、なかみつせいじ

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