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横浜光音座①上映作品のご案内

【上映期間】 1月18日(水)~31日(火)

青春肉弾戦 (1月31日(火)まで上映)

青春肉弾戦のポスター画像◆解説◆
3人の、新宿2丁目で生きている青年が主人公。
しっかり者で、ゲイバーを任されて、その日その日を一生懸命に働き、生きている男。そんな彼に好意を持っていて、彼の力になりたいと、その店で働き、尽くしている男。世の中全てに不満を持っていて、自堕落にその日その日を生きている男。そんな3人の生き様、出会い、関わり、恋、SEXを、2丁目という街の視点で描いた異色作だ。
この作品に登場する人物たちが、全員ゲイであることに何の違和感も感じない。つまりゲイ映画に登場する人物たちだから、全員がゲイであってもかまわないだろうというスタンスで作られているのだ。『ファインティング・ニモ』を見て、魚が人間の言葉を喋るのがおかしいといっても仕方がないだろうというというのと、同じ感覚だ。そこが2丁目の視点という意味なのだが、そこのところを浜野監督と脚本の山崎氏は上手く描いている。
そしてしっかり者を演じている工藤克巳がラスト近くに見せる蝋燭ショーの場面。これが話しの展開に重要なシーンになるのだが、理屈的にいけば、これはちょっと苦しい。だが、映画全体に流れているスタンスがあるのと、本当に見事なほど美しいシーンなので、一気に引き込まれていってしまうのだ。そして納得する。ある意味、これは映画としての本質なのかもしれない。絵の力で見せるということで。
そして心を許しあった3人が見せる3PによるSEX。これは圧巻だ。思わず自分もスクリーンの中に入っていきたくなる。もちろん、その時は誰もがパンツを脱ぎ捨てて…。
なお、残念ながらこの作品の上映中に映画館にこれない方、興味があるんだが遠方なのでという方、この作品はビデオでも見ることが出来ます。
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◆スタッフ・キャスト◆
[監督]浜野佐知 [脚本]山崎邦紀 [撮影]河中金美 [照明]秋山和夫 [制作]鈴木静夫 [製作]株式会社旦々社 [配給]ENKプロモーション
[出演]工藤克巳、山田宏、藤沢行弥、芳田正浩、中村憲一、ゴブリン森口、米田共、南条千秋

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俺たちの絆 (2月14日(火)まで上映)

俺たちの絆のポスター画像◆解説◆
引き裂かれることのない、運命の星の下に出会ったふたり。いにしえの伝統は愛の誕生により生まれ変わる。
村野家は、三多摩壮士と呼ばれた、半分農家、半分兵隊の「農兵」の血筋だった。家長はすでに亡くなり、三人の男兄弟と彼らの叔父が住んでいる。
長兄の作蔵は伝統ある家柄を守ろうと武道にも励んでいたが、彼は男色家で弁護士の佃と関係を持っていた。次男の多摩吉は、山や川で裸になりオナニーするのがタノシミという遊び好きの男。三男の国利だけが期待されていたが、ある日彼が恋人・米村を連れてきて、男同士で結婚すると言い出した。それだけでなく、自分の財産相続分を米村が引き継ぐと言い出し、村野家は大騒ぎになった。
日本でそんな結婚が認められるわけはないが、国利はヨーロッパで認められている同性でも結婚できるドメスティック・パートナー制を引き合いに出した。作蔵は米村を追い払おうとするが、反対されるほど国利は燃えあがり…。
何かが懐かしく、そして歴史の中に閉じこめられた何かが放たれる…ニューラブシネマ、ここに誕生!!

◆スタッフ・キャスト◆
[監督・脚本]山崎邦紀 [撮影・照明]小山田勝治 [音楽]中空龍 [録音]シネ・キャビン [編集]フィルムクラフト [助監督]加藤義一、小山悟 [スチール]本田あきら [製作]株式会社旦々舎 [提供]オーピー映画
[出演]ますだいっこう、三浦漣徳、なかみつせいじ、平川直大、荒木太郎、柳東史

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