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横浜光音座①上映作品のご案内

【上映期間】 3月3日(水)~16日(火)

0105は男の番号 (3月30日(火)まで上映)

0105は男の番号のポスター画像◆解説◆
この作品の監督・山本竜二は、京都出身。そして叔父は、日本映画界の大スター・嵐寛十郎。そして自身は、ピンク映画やアダルトビデオ、そして一般映画やテレビドラマまでオールラウンドに活躍する怪優。そんな山本竜ちゃん、何が一番楽しいって聞いたら、「そりゃ、ホモ映画の監督をしてるときですよ!」との返事が返ってくる。そう、ホモ映画にも数多く出演しているし、監督作品も5本もあるのだ。
そんな彼の監督作品の中で、彼が愛して止まない「映画」への思いが一杯詰まっているのが、この『0105は男の番号』だ。
ホモ専用の伝言ダイヤルで知り合った青年に何とか会いに行くために奮闘する男を監督自ら演じているが、この伝言ダイヤル、実はプロホモが経営する悪徳回線で、そこに餌食になった善良ホモがたくさんいることが分って、なんと今夜の恋人になる予定だった青年まで拉致されてしまったが…。というストーリーが、盛りだくさんのエッチシーンとギャグで展開されていく。0105というのは、この世界の隠語、つまりオ・ト・コという意味なんですね。
そして監督の映画への思いと言うのが、全篇の色んなところに、監督の大好きな映画たちの一場面のパロディーシーンとして散りばめられていることだろう。あつ、ここは、あの映画だ、なんていう楽しみもあるのです。
とにかく見ていて飽きない、スピーディーかつ、エロス度も満点という、テッテ~的に娯楽に徹した、アラカンもびっくりの、監督自慢の一本。必見です。
なお、残念ながらこの作品の上映中に映画館にこれない方、興味があるんだが遠方なのでという方、この作品はビデオでも見ることが出来ます。
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◆スタッフ・キャスト◆
[監督・脚本]山本竜二 [脚本]切通理作 [撮影]下元哲 [照明]伊和手健 [助監督]高田宝重 [音楽]ホモバンド [録音]シネ・キャビン [編集]酒井正次 [製作・配給]ENKプロモーション
[出演]山本竜二、井上大地、池島ゆたか、岡倉恭平、森山龍二、吉村卓、熊谷公志、山本清彦、小林節彦、木元博文、マグナム北斗

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エクスタシー (3月16日(火)まで上映)

エクスタシーのポスター画像◆解説◆
彼と彼、愛する者には国境はない!
“ジロー 好きだよ”“サヨナラ 少尉殿”
エキゾチック・ヨコハマの黄色と白い肌の神秘な夜。
戦争に憧れて、外人部隊に志願する大学生ジロウ。ある日、港で偶然会った米軍海兵隊員エドワードの人捜しを手伝うことに。だが、そんな中、エドワードはチンピラに捕らえられて犯されてしまう。彼は解放されたものの、意識を失いジロウの家へ。ところが彼は再び姿を消し…。
見モノは、エドワードが3人の男に犯されるレイプシーン。「ローリン、ローリン!」とおかしな英語が出るのはご愛敬。妙な緊張感で興奮必至。

◆スタッフ・キャスト◆
[監督・脚本]小林悟 [撮影]柳田友貴 [音楽]銀座サウンド [助監督]青柳一夫 [編集]フイルム・クラフト [製作]シネコスモジャパン [配給]大蔵映画株式会社 [提供]オーピー映画
[出演]ジェーシー・エドモンド、中山一郎、渡辺大策、武藤樹一郎、大場亀、五島由紀、板垣有美

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