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横浜光音座①上映作品のご案内

【上映期間】 1月6日(水)~19日(火) (20時までの時短営業中)

【お知らせ】 ■横浜・光音座①は当面の間、20時までの時短営業となります。

不思議の国のゲイたち (2月2日(火)まで上映)

不思議の国のゲイたちのポスター画像◆解説◆
この映画の出発は、映画を作ってみたいという人3人の、初監督作品だけでオムニバス映画をやってみようということだった。俳優として『ぼくらの季節』や『グッバイボーイ』などで初期の頃からゲイ映画に深く関わり、近年は監督として『ミステイク』や『こんな、ふたり』などの秀作を作り続けている、池島ゆたかがプロデューサーを担当、早速人選から開始した。
とにかく今までにないような斬新な企画で、夢のようなゲイ映画を作りたいという池島は、次々とアイデアを出してきて、その中から具体化してきたのが、異分野でそれぞれ活躍する女性3人に監督してもらったらどうだろうかというものだった。ただ、面白半分でゲイの世界をいい加減に描かれても困るということで、結構この世界にも詳しくってというところから、女優として何本もゲイ映画に出演して関わってきた伊藤清美、サブカル界ではカリスマ的な人気を誇りゲイネタ本の出版も多い漫画家ソルボンヌK子、そしてゲイ映画のシナリオを何本も書いてきた売れっ子脚本家五代暁子、の3人が監督を担当することになった。脚本もそれぞれが書くということで。
新人監督、女性監督、短編3本のオムニバス、というまさに前代未聞の映画製作はこうしてスタートした。そして映画は、まさにこのコーボレイトが上手くミックスされた、バラエティーに富んだ傑作に仕上がった。
3本の内容は、美少年モノ、デブ専モノ、老け専モノという、オムニバスでしか成立しないストーリーが絡み合い、その上に短編映画ならではの挑戦が随所に見られ、まさに「不思議な」世界が形成されている。絶妙のバランス、企画の勝利、というものだろう。まさに数歩でもずれていたらこの映画の面白さは崩れていたかもしれない。ここらはプロデューサーの池島の手腕だろう。
貴方はどの作品に感情移入できるか、ぜひこの映画で試してほしい。ひょっとすると、意外な貴方の性癖の一面が発見出来るかもしれない。
なお、残念ながらこの作品の上映中に映画館にこれない方、興味があるんだが遠方なのでという方、この作品はビデオでも見ることが出来ます。
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◆スタッフ・キャスト◆
[プロデューサー]池島ゆたか [監督・脚本]伊藤清美、ソルボンヌK子、五代暁子 [助監督]佐藤吏 [撮影・照明]下元哲 [録音]シネ・キャビン [編集]酒井正次 [製作]セメントマッチ [配給]ENKプロモーション
[出演]樹かず、木下教仁、青木こずえ、中田新太郎、中野貴雄、川井正貴、快楽亭ブラック、ミスターブッタマン、野口四郎、野上正義、荒木太郎、竹久千鳥

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美しき覚醒 (1月19日(火)まで上映)

美しき覚醒のポスター画像◆解説◆
目覚めたら男は鉄格子の檻の中にいた。
何故だ、何故、俺はこんな所にいるんだ。記憶が飛んでいた。必死になって思い出そうとしていると、やがて断片的に蘇ってきた。
サランラップを操る妙な男に、全身ラップでグルグル巻きにされて、バイブで弄ばれた。
野菜マニアの男にゴーヤをアナルに突っ込まれた。魚介マニアの男に海老を口に突っ込まれた…。
何故だ、俺は彼女もいるノンケの男だったはずだ。それなのに蘇ってくる記憶は全て、男とのSEXばかりだ。檻を監視するボーイが『今、キミは初めて本来の自分と向き合っているのだ』と。その瞬間、男は自分が交通事故にあったことを思い出した…。
摩訶不思議な登場人物たちが、時空や次元を飛び越えて、猛烈なSEXとともに展開していく、まさに山崎邦紀監督の真骨頂とも言うべき「ヤマザキワールド・ゲイムービー」。この不思議の扉を開けた未来に、あなたは何を見るか!?

◆スタッフ・キャスト◆
[監督・脚本]山崎邦紀 [撮影・照明]小山田勝治 [音楽]中空龍 [編集](有)フイルム・クラフト [スチール]本田あきら [助監督]田中康文 [製作](株)旦々社 [提供]オーピー映画
[出演]鈴木慶愧、松浦祐也、くさなぎ敦詩、三浦漣徳、荒木太郎、平川直大、佐々木麻由子

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