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横浜光音座①上映作品のご案内

【上映期間】 10月14日(水)~27日(火)

ぼくらの瞬間 (11月10日(火)まで上映)

ぼくらの瞬間のポスター画像◆解説◆
廣木監督(当時は広木名義)の「ぼくらのシリーズ」3部作の最終作。
当時大流行したミニFM放送局を立ち上げたゲイカップル。周りから何を言われても、いいじゃん別に、愛した人がたまたま男だったんだからと、青春を謳歌し、欲望のままに抱き合う。
そんな彼らの前に、本当はゲイなのに、世間の目とか色んなものに負けて、ゲイとしてのセクシャリティを捨てて生きてきた中年の男が、もう一度本当の自分を取り戻そうと現れるが…。
ゲイカルチャーというものがようやく世間で認知されだしてきた80年代だからこそ作られたこのシリーズ。当時の風俗を巧みに生かし、あくまでも普通にゲイカップルの恋模様を描いているところは、やはり凄い。特にこの作品では、ゲイへの応援歌という要素が強く、それは最終作だからだろうか。
若いゲイカップルを演じた、高橋&池田のコンビは、二人とも美形で、ナイスボディ。ゆえにこの二人の絡みは当然の如く、かなりいける。サービス満点だ。これも最終作だからかな?
なお、残念ながらこの作品の上映中に映画館にこれない方、興味があるんだが遠方なのでという方、この作品はビデオでも見ることが出来ます。
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◆スタッフ・キャスト◆
[監督]廣木隆一 [脚本]川道正顕、福島冬生 [撮影]遠藤正史 [照明]隅田浩行 [助監督]長田浩一、大工原正樹 [音楽]ピクチュアーレコード [製作]優プロダクション [配給]ENKプロモーション
[出演]高橋一統、池田明瞳、大杉漣、池島ゆたか、松本真弓、遊佐亜由美

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愛のラビリンス (10月27日(火)まで上映)

愛のラビリンスのポスター画像◆解説◆
佑介は、父の尚也と二人暮し。小さい頃に母を亡くして以来、ずっと父の世話をしてきた関係で、ちょっとファザコンが入っている25歳だ。
著名なゲイ写真家の篠崎とは、スタイリスト兼モデル兼、愛人という関係をここ1年ぐらい続けている。篠崎から貰っている金額は大きく、これは愛なのか援交なのか、本人も分からない。が、もうひとつのバイト先のゲイバーのマスターとも気楽にSEXしたりもしている。
そんな佑介に密かに憧れを抱いている後輩のマコトがいる。佑介はその気持ちにも気付いているのだが、今の束縛が無いこんな生活が心地よく、その日その日を楽しく生きていた。
ある日、父の尚也に再婚話があることが分かった。その上、その相手の女が、佑介のバイト先のゲイバーにやって来て…。
カミングアウトや自分探しなど、25歳のゲイの心と身体を等身大に描こうという意欲作。『こんな、ふたり』『ぼくとダディのこと』の池島ゆたか監督、五代暁子脚本のコンビによる作品。さすがエロの巨匠・池島監督、今回もねっとりべったり、興奮のエロシーンを見せてくれます。
これから25歳になる人、今25歳ぐらいの人、かつて25歳だった人、全ての世代のゲイに捧ぐ、愛の人間讃歌の作品です。

◆スタッフ・キャスト◆
[監督]池島ゆたか [脚本]五代暁子 [撮影・照明]清水正二 [助監督]佐藤吏 [音楽]大場一魅 [録音]シネ・キャビン [編集]酒井正次 [スチール]津田一郎 [製作]セメントマッチ [配給]オーピー映画
[出演]森健人、牧村耕次、綱島渉、本多菊次朗、横須賀正一、紅蘭、池島ゆたか

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