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日劇ローズ上映作品のご案内

【上映期間】 2月26日(水)~3月4日(火)

さよならが言えない (3月11日(火)まで上映)

さよならが言えないのポスター画像◆解説◆
オッと、この映画はちょっとファザコンが入っている映画だ。
ゲイにとって、もっとも身近で、最も影響を受ける「男」って、やっぱり父親なんだろうな…。
幼い頃に父親を亡くした青年が、ある日ゲイ雑誌の通信で若い男と待ち合わせるはずが、変な小汚い中年の男がその場に現れる。騙されてたのだ。そして、その男に無理やり犯されてしまう。が、何故かその日から、その男のことが気になり始めてしまう。が、実はその男にはとんでもない秘密があって…。
そんな青年の揺れる心理を、丹念に丹念に描く秀作。細かい描写に徹底的にこだわる橋口監督の真骨頂だ。無駄なセリフを排して、丁寧に絵でそこのところが創られているため、思わず引き込まれていく。もちろんエロ度も高い。
主演は、佐賀照彦。この作品がデビューから2作目になるのだが、そんな青年を好演して、今から思えば、この作品はその後の彼の活躍の大きなエポックになった作品ともいえる。
まったく色褪せない、不変のテーマを持った本作。必見です。
なお、残念ながらこの作品の上映中に映画館にこれない方、興味があるんだが遠方なのでという方、この作品はビデオでも見ることが出来ます。
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◆スタッフ・キャスト◆
[監督]橋口卓明 [脚本]仲根弘樹・橋口卓明 [撮影]池田俊巳 [製作・配給]ENKプロモーション
[出演]佐賀照彦、染井紀夫、一条カズヤ、佐藤浩一、山本厚、須藤健、中根弘樹

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せつないかもしれない (3月4日(火)まで上映)

せつないかもしれないのポスター画像◆解説◆
「東京国際レズビアン&ゲイ映画祭」で公式上映され、大好評だった本作が、いよいよ登場です。
大学卒業後、念願の広告代理店に入社した高木聡は、張り切って社会人生活をスタートさせた。聡には友達以上、恋人未満のカレシがいるが、その彼に会社の話しをしようとしても、彼は聡の身体ばかり求めて一向に聞いてくれない。「俺は身体だけの存在か」。聡と彼の間は少し距離が広がってしまった。
そんな聡だが、仕事は頑張った。実は上司の古川に惹かれ始めていたのだ。しかし古川は、聡の同僚OLと付き合っているノンケだ。所詮叶わぬ夢なのだが、バリバリかっこよく仕事をこなす古川への思いは日々高まっていく。
一方その古川、実は学生時代に、ゲイの先輩にレイプされた経験があった。それはトラウマとして残り、古川はSEXそのものに臆病になっていた。
会社の飲み会。同僚女子社員が聡に猛烈にアタックを仕掛けてきた。それが鬱陶しくなった聡は、ついにみんなの前でゲイであることをカミングアウトしてしまう。次の日から社内の空気は一変してしまった。好奇の視線に晒される聡。が、古川はそんな社内を一喝し、今までと変わらずに聡に接してくれた。ますます聡はせつなくなってしまう。そんなある日、古川のミスで会社でトラブルが発生してしまう。古川は休みだった。とっさに聡はそのトラブルを「新人であるぼくのせいです」と言って、取引先に向って走り出すが…。
快調・吉行監督、4作目のゲイポルノ作品。今作も人を愛することの素晴らしさを、監督独特の作風で静かにぼくらに伝えてくれる。なんか見終わった後に、とってもハッピーになれるのだ。
主演は『浮気なぼくら』『キミニ惚レテル』で、ファンから絶大な支持を得た千葉尚之。スーツ姿もバッチリで、先輩に憧れるリーマン役を好演。スーツフェチの皆さんには、もうそんな千葉くんを見るだけで勃起もんです。
さ、ちょっと「せつないかもしれない」恋の行方、どうなるのか、あなたも一緒に成就してみませんか。

◆スタッフ・キャスト◆
[監督]吉行由実 [脚本]本田唯一、吉行由実 [撮影・照明]岩崎智之 [音楽]加藤キーチ [録音]シネ・キャビン [編集]鵜飼邦彦 [助監督]小川隆史 [製作]吉行プロ [提供]オーピー映画
[出演]千葉尚之、岡田智宏、平川文人、野村貴浩、林由美香、なかみつせいじ、鈴木敦子、秋津薫、望月梨央、白石雅彦

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