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日劇ローズ上映作品のご案内

【上映期間】 5月29日(水)~6月4日(火)

こんな、ふたり (6月4日(火)まで上映)

こんな、ふたりのポスター画像◆解説◆
幸せで、深く愛し合いながら暮らしている、大学教授の淳之介とリーマンの和彦のカップル。不安なことといえば、何の不満もないことぐらいだろうか。
そんなある日、和彦が酔った勢いで、会社の女子社員とたった1回だけSEXをしてしまう。が、その1回で彼女は妊娠してしまう。
一方淳之介は、かつて一度結婚をしていて、子供が一人いた。が、妻にゲイであることがばれ、離婚され、以来子供には一切会わせてもらえない。妻には何の未練もないが、子供への思いは募る一方だった。
和彦から妊娠を告げられた淳之介は、子供への思いから、二人の子供としてその子を育てようと提案。彼女に産んでくれと依頼したが…。
監督の池島ゆたかは、かつて役者として若かりし頃に出演した、今や伝説的作品として一般映画ファンの間でも高評価を得ている、広木隆一監督の名作中の名作ゲイ映画『ぼくらの季節』へのオマージュとしてこの作品を企画、そして見事に撮り上げた(その『ぼくらの季節』で池島監督は、あの大杉漣とSEXをしているのだ!)。幸せすぎることへの不安…。この壮大なるテーマを、家族をキィーワードにして、興奮と勃起の連続のSEXシーンをふんだんに取り入れながら、予想を裏切るようなストーリー展開とともに、鮮やかなエンターテーメントな作品に仕上げてみせたのは、監督が長年やりたくて仕方がなかったというものだからかもしれない。
で、結果として、この作品は、ピンク映画大賞で、ベストテン第4位、最優秀監督賞、最優秀脚本賞(五代暁子)を受賞。『ぼくらの季節』に負けないような評価を得ることになった。
なお、残念ながらこの作品の上映中に映画館にこれない方、興味があるんだが遠方なのでという方、この作品はビデオでも見ることが出来ます。
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◆スタッフ・キャスト◆
[監督]池島ゆたか [脚本]五代暁子 [撮影]清水正二 [照明]多摩三郎 [助監督]森山茂雄 [製作]セメントマッチ [配給]ENKプロモーション
[出演]隅井士門、霞草詞、佐々木共輔、樹かず、林由美香、神戸顕一

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ラブドラッグ 日曜日の午後 (6月11日(火)まで上映)

ラブドラッグ 日曜日の午後のポスター画像◆解説◆
月曜に逢って、火曜に拒み、水曜にじゃれて、木曜に燃え、金曜に狂う。
土曜はもう一度燃え、日曜日はグッと最高!
アンニュイな日曜日の午後。自宅でシャワーを浴びる一彦。キッチンでは同居人の紗絵が食事の支度をしていた。シャワーを浴びた一彦と紗絵はリビングで食事をとりながら、いつも来ていたヒロのことを話していた。
 「最近、ヒロったら日曜日の朝食をずっと欠席ね。もう3週間になるわ」
 「ああ…」
ある夜、ヒロは執拗に一彦を拒んだ。セフレのはずなのに、3週間前のその日、求めたらいきなりバスルームへ逃げ込んだ。無理やりに押し入ると身体を触られないようにしながら、一彦のアレを咥えイカされてしまった。
そしてその夜以来、ヒロはこの家から姿を消してしまった。
幸せなゲイカップルに訪れる危険な病気と恐怖。それを乗り越えたい2人に贈るラブソディ。浮気の代償は…恐ろしいぞ!

◆スタッフ・キャスト◆
[監督]新倉直人 [脚本]小林悟 [撮影]柳田友貴 [照明]小野寺透 [助監督]青柳一夫 [編集]酒井正次 [現像]東映化学工業 [録音]銀座サウンド [製作]シネコスモジャパン [配給]大蔵映画株式会社 [提供]オーピー映画
[出演]白戸正一、朝田淳史、冴木直、板垣有美、吉田正浩、坂入正三、山本竜二、港雄一

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