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日劇ローズ上映作品のご案内

【上映期間】 3月20日(水・)~26日(火)

愛の処刑 (3月26日(火)まで上映)

愛の処刑のポスター画像◆解説◆
禁断の愛!切腹の美学!幻の三島文学、完全映画化!!
「榊山保」名義で書かれ、地下出版されたが、当初から三島由紀夫が変名で書いたと言われ続けてきた幻の小説が、近年、三島研究者や遺族によって、ついに三島作品と認定された。この映画は、1983年、榊山保原作作品として映画化され、日本のゲイシーンにショックを与えた、大傑作である。
美少年への憧憬と、その美少年に殉ずるための切腹という行為を、美学という立場で描ききった秀作です。まさに、究極のゲイ術映画といえるかも知れません。
プロデューサーは、雑誌「薔薇族」編集長の伊藤文學。監督はベテランの俳優でもある、野上正義。雨の水滴一滴一滴を写し撮るカメラワークは、見事の一言です。
精神的なエロチシズムがスクリーンから満ちてくる、そんな映画です。男の美学を、どうぞたっぷりと堪能下さい。
なお、残念ながらこの作品の上映中に映画館にこれない方、興味があるんだが遠方なのでという方、この作品はビデオでも見ることが出来ます。
■【CINEPO.com】にてセルビデオ(VHS)絶賛発売中!

◆スタッフ・キャスト◆
[監督]野上正義 [脚本]吉本昌弘 [撮影]伊藤英男 [照明]石部肇 [プロデューサー]伊藤文學 [原作]『愛の処刑』三島由紀夫(榊山保名義) [製作]塁プロモーション [配給]ENKプロモーション
[出演]御木平介、石神一、板垣誠、山本みよ子

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親父が愛した男たち (4月2日(火)まで上映)

親父が愛した男たちのポスター画像◆解説◆
親父の遺品を整理してて、実はゲイだったという秘密を知った俺。誰にも言えないし、親父のことをもっと知りたくて、彼が付き合った男たちを訪ねて回ることにしたが…。
ハッテンするゲイな日々と、結婚や子育てなどノンケもどきな日々を対比しエロく掘り下げた、最新ゲイ映画の登場です。乞うご期待。

◆スタッフ・キャスト◆
[監督]加藤義一 [脚本]筆鬼一 [撮影]創優和 [助監督]小関裕次郎 [監督助手]菊嶌稔章 [スチール]本田あきら [録音]小林徹哉 [編集]有馬潜 [整音]ポストモダーン [協力]京都本町館 [音楽]友愛学園音楽部 [仕上げ]東映ラボ・テック [製作]加藤映像工房 [提供]オーピー映画
[出演]折笠慎也、蒼井希隆、黒木歩、森羅万象、安藤ヒロキオ、なかみつせいじ、可児正光

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