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日劇ローズ上映作品のご案内

【上映期間】 2月7日(水)~13日(火)

どっちの男だ! (2月13日(火)まで上映)

どっちの男だ!のポスター画像◆解説◆
ハードなSEXシーンを撮ることにかけては、まさに右に出るものがいない浜野佐知監督(『奴隷調教 ドラゴンファクトリーの男たち』『男街行き快速急行』『炎の男たち』など)が、ゲイのユートピア作りというテーマに挑んだ快作。
親族から遺産として、新宿に残るボロ旅館を相続した男。建物はボロいけど、腐っても新宿、土地があるんだからかなりの値になると思っていたが、そこはゲイ専用の旅館だった。その上、親族には大きな借金があって、相続するとその借金まで抱え込んでしまうということが分った。悩んだ男は、結局そこを売るしか方法がないことに気付くが、その旅館の住人たちからは猛反発を受ける。ここは僕たちの理想郷なんだ、ここではゲイたちが自分を隠さず、全てをさらけ出し、欲望のまま自由に愛し愛されることのできる唯一の場所なんだ、ここを無くすのは絶対に反対だ、と。ゲイのユートピア?男は理解に苦しんだが、彼らが自由にSEXをしまくる姿を見ているうちに、次第に男の中の何かが崩れ始めてきた。そんな中、土地の買い上げを狙う悪徳不動産業者が現れて…。
結構重いテーマなんだが、それをセリフなどで語らず、全てSEXシーンで表現しちゃうところが浜野監督の真骨頂だ。ユートピアを追い求めるというのは、浜野監督と脚本の山崎邦紀のコンビ作では数多いが、この作品ではゲイタウン、再開発といった新宿という町の特性が、存分に生かされていて説得力を高めることに成功している。まさにエロは、全てを超越しているのだ。
なお、残念ながらこの作品の上映中に映画館にこれない方、興味があるんだが遠方なのでという方、この作品はビデオでも見ることが出来ます。
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◆スタッフ・キャスト◆
[監督]浜野佐知 [脚本]山崎邦紀 [撮影]稲吉雅志 [助監督]荒木太郎、毛利安孝 [製作]株式会社旦々舎 [配給]ENKプロモーション
[出演]南条千秋、吉本直人、山口健、太田明、山本竜二、久須美欽一

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ミレニアムZERO (2月20日(火)まで上映)

ミレニアムZEROのポスター画像◆解説◆
20XX年、謎のウイルスにより女は死滅した!
時は近未来、女の居ない世界。突如、大量発生したウイルス『ゼロ』によって人類は闘争心を失った。その結果、戦争は無くなったものの副作用として男性精子に異常をきたし、女は生まれなくなってしまった。今はまだクローン人間を作ることで人口の調整をしているが、いずれ人類は絶滅してしまうだろう。
国家公安庁の治安維持委員会・桐山が同僚の嵐と絡んでいる所へ、公安庁長官・富士から指令が入った。市ヶ谷生物研究所で殺人事件発生と。『ゼロ』の影響で殺人事件は発生しないはずだったのがだが…。
実はこっそり研究所に隠されたまま植物人間となっている諸星の中で、『ゼロ』から進化した新種のウイルス『アシュラ』が発生していた。研究所の市ヶ谷博士は諸星を愛していた故、『ゼロ』を撃退するアンチウイルス開発のための実験材料としていたのだった。
その時、実験室から悲鳴が上がった。人類の闘争心を復活させるウイルス『アシュラ』に感染した泉は、同僚の大友を力尽くで犯していた。既に目覚めた諸星も所内を徘徊し、嵐を背後から犯し、大和も襲われた。騙されてモルモットにされた諸星は、復讐の為に市ヶ谷博士を探し回った。そしてついに市ヶ谷博士を見つけると…。
近未来の地球を舞台にした国沢実監督会心の一作だ!

◆スタッフ・キャスト◆
[監督]国沢実 [脚本]樫原辰郎 [撮影]村上聡・板倉陽子 [編集]フィルムクラフト [製作]セメントマッチ [配給]オーピー映画
[出演]中島貴晶、飛沢宏好、平川ナオヒ、石坂稔朗、中野秀夫、徳蔵寺崇、田中護、樫原辰郎、壁ぬけ男、ときわ金成、南あみ

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