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日劇ローズ上映作品のご案内

【上映期間】 11月29日(水)~12月5日(火)

ミステイク (12月5日(火)まで上映)

ミステイクのポスター画像◆解説◆
30年ほど前に公開された傑作フランス映画『ニキータ』がモチーフになっている。殺し屋として徹底的に養成され、完璧なサイボーグのような殺人マシーンに育て上げられたひとりの女性を描いたこの映画は、こんな切り口のサスペンスがあるのかと、多くの人を驚かせた。そんな作品に、真っ向から池島監督が挑み、本家にも負けない傑作に仕立て上げたのが本作だ。
一人のゲイの青年。殺し屋である。ある組織に殺し屋として育てられ、完璧に仕事をこなしてきた。が、そんな彼に恋人が出来た。デザイナーの卵として真面目に勉強をしている苦学生。初めて人間としての感情を持ってしまった殺し屋は、今までの自分の生き方に疑問を持ち、彼のため足を洗う決心をする。組織はそんな男に、最後の仕事の成功を条件に離脱を認め、そして男はその仕事を成功させるが、ラストにとんでもないどんでん返しが…。
ゲイ映画初出演の黒沢俊彦が、ニヒルでありながら人間として悩めるゲイの殺し屋を好演。恋人役の平岡きみたけとのSEXシーンは濃厚で、猛烈にそそられる。また、殺し屋として調教されるシーンは、拷問・快感・拷問・快感の連続で、思わず勃起だ。
ストーリー展開も文句なく面白く、サスペンス&エロスの息を付かせない65分を保証!必見です。
また本作は、96年の全成人映画(ノンケポルノとゲイポルノのその年度に製作された全作品)を対象とした、ピンク映画大賞ベスト10で、第4位獲得という快挙を成し遂げている。
なお、残念ながらこの作品の上映中に映画館にこれない方、興味があるんだが遠方なのでという方、この作品はビデオでも見ることが出来ます。
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◆スタッフ・キャスト◆
[監督]池島ゆたか [助監督]高田宝重 [脚本]五代響子 [撮影]下元哲 [音楽]平岡きみたけ [録音]シネ・キャビン [編集]酒井正次 [製作]セメントマッチ [配給]ENKプロモーション
[出演]黒沢俊彦、平岡きみたけ、池島ゆたか、辻斬かりん、樹かず、山本清彦

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男たちの夢音色 (12月12日(火)まで上映)

男たちの夢音色のポスター画像◆解説◆
ヤスは毎夜路上でギターの弾き語りをしている。彼の前に見知らぬ青年ダレが立っていた。真っ直ぐな意見を言うダレに、ヤスは一瞬にしてほのかな恋心を覚え、帰る場所もないというダレを自分のアパートに連れて行った。
部屋にはヤスの仲間である漫才コンビのオットウとボーフラ、ヤスのバイト仲間で夢は正社員になる事というマザコンのセッケンという面々が入り浸っていた。ダレはその雰囲気に心地よさを覚えた。ヤスは好きなだけいろよと言った。そしていつしか彼への思いを強めていく。そんな中、オットウは年齢的に後がないと思いつめ、芸人を辞めると言い出す。ボーフラは必死に説得する。それは相方としてより、彼への感情からだった。そして二人は大阪で再起を試みることにした。送別会の夜は更けてゆく。
翌日、ヤスとダレ、セッケンは強引に二人の車に乗り込み、大阪へ向かった…。
ギターの弾き語りをするヤスと彼を取りまく男たちの熱い愛情と冷たいバトルの結末は見逃せないぞ!
オーピー映画の総力をあげた話題作。ご期待下さい!!

◆スタッフ・キャスト◆
[監督]竹洞哲也 [脚本]社会歳三 [撮影・照明]創優和 [音楽]與語一平 [編集]フィルムクラフト [録音]シネ・キャビン [助監督]横江宏樹 [スチール]佐藤初太郎 [製作]Blue Frest Film [提供]オーピー映画
[出演]橋本和明、岡田智宏、松浦祐也、サーモン鮭山、高見和正、横須賀正一

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