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日劇ローズ上映作品のご案内

【上映期間】 5月31日(水)~6月6日(火)

薔薇の夢(ドリーム) 性愛 (6月6日(火)まで上映)

薔薇の夢(ドリーム) 性愛のポスター画像◆解説◆
1983年、ENKプロモーションの第1作として『巨根伝説 美しき謎』を発表。この作品が日本初の商業ゲイ映画となった。その好評振りから、ゲイ映画の定期的な製作を決定し、第2弾として製作されたのが『ぼくらの時代』とこの作品『薔薇の夢 性愛』だ。
80年代初頭、ピンク映画の方では、ドキュメントポルノというジャンルが大流行していた。『ドキュメントポルノ 潜入女子寮』とか、『女風呂』とか『高級テクニック トルコ風呂』とか、当時ようやく流行り出していたビデオカメラ的な視点でほんとうに数多くの作品が作られていた。ただ大半の作品は、ドキュメントと銘打ちながら、実際は作り物だったようだ。
で、この作品。その大ヒットジャンルをゲイ映画の世界へ持ち込んだものだ。監督は野上正義、レポーター役として出演するのは久保新二。ともにピンク映画界の大スター男優だ。ただお二人はゲイの世界にも詳しく、多くの友人がいるということで、ピンク映画のように「やらせ」で終始するような作品にはせず、ほんとうに当時のハッテンバにカメラを持ち込んで撮影したというのが凄いところだ。
なので、当時のハッテンバやゲイバーなどがどんどん登場するので、結構リアルだし、なんというか今や歴史的な価値もあるのかもしれない。興味深い作品なのだ。
当然肖像権などもあり、完全ドキュメントというわけではないが、とにかく一見の価値ありだ。

◆スタッフ・キャスト◆
[監督]野上正義 [製作・配給]ENKプロモーション
[出演]83年当時のリアルゲイのみなさま [レポーター]久保新二

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ふたりの恋人 (6月13日(火)まで上映)

ふたりの恋人のポスター画像◆解説◆
ヒロとマキオは付き合い始めて間もなく同棲を始めた。ヒロは以前の恋人ミツルとも同棲していたが、マキオはそれを詮索せず、黙ってミツルの写真を燃やした。それ以来、マキオは時折記憶を失うようになった。
記憶を失う度、普段と違う言動を取るマキオにヒロは不気味なものを感じた。それはミツルの姿によく似ているからだ。ヒロはミツルの行方を捜し始めるが、手がかりはなかった。そんな中、マキオは「何故僕を捨てたの?」とミツルそっくりに訴えかけて気を失った。
二人はこの怪異に立ち向かおうと決意する。
ある日、マキオはミツルらしき男を見つけ追いかける。そんな彼を除霊師のカズキが呼び止めた。彼はマキオには恐ろしい霊が取り付いていると話した。マキオは彼に除霊をしてもらうが…。
あなたは信じられますか?狂おしいほどの至上の愛を。

◆スタッフ・キャスト◆
[監督]国沢実 [脚本]樫原辰郎 [撮影]長谷川卓也 [照明]ガッツ [助監督]城定秀夫 [製作]フリーク・アウト [提供]オーピー映画
[出演]中山嵐々、HIRO、宮沢忍、野乃海飛

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