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日劇ローズ上映作品のご案内

【上映期間】 10月26日(水)~11月1日(火)

褐色の標的(ターゲット) (11月8日(火)まで上映)

褐色の標的のポスター画像◆解説◆
1980年代初頭の横須賀。かつてベトナム戦争景気で潤った軍人町は、その後遺症で疲れ切り、活気がなくなり、荒廃していた。
そんな町で、米兵相手の男娼をしたり、ヤクの売人をしたりして、その日暮らしで生きているフミオがいた。ある日フミオは、つまらないミスから組のチンピラたちにリンチを受ける。血だらけで動けなくなったフミオは、その後偶然通りかかった黒人に助けられた。その黒人の名はアル。退役軍人だが、アメリカに帰らず、プロのジャズピアニストを目指してそのまま横須賀に住んでいた。
初めて人から親切を受けたフミオは、アルに恋してしまうが、アルはノンケなので、フミオの求愛は拒否するが、住むところのないフミオを案じて、親友として同居を始める。そんなアルの誠意に応えるためにフミオは真面目に働こうと決心するが、アルの夢のためピアノをプレゼントしようと、最後にもう一度だけと、大きなヤクの売買に手を出してしまった。そこから二人の運命は大きく狂っていく…。
横須賀軍港近辺でオールロケし、時代に翻弄される若い日本人と黒人の二人の、どうしようもない恋心と性が見事に描かれていく。映画の舞台は確かに80年代だが、基地周辺の社会状況は今も何ら変わっていないのではないかと思わせられる。そして、フミオとアルを演じる二人が素晴らしい身体を披露しているのも見もの。異色の作品です。

◆スタッフ・キャスト◆
[監督]野上正義 [脚本]関根和英、野上正義 [撮影]伊藤英男、佐々間栄一 [照明]石部肇、佐藤才輔 [助監督]富岡忠文 [編集]J・K・S [音楽]石塚俊明、勝呂和夫、小沢宏明 [監督助手]川谷幸和 [現像]東映化学 [録音]銀座サウンド [企画・制作]塁プロモーション [配給]ENKプロモーション
[出演]ボブ・サイモン、ビル・リーガン、池田明瞳、石川均、加藤四郎、杉佳代子、河井憂樹、山地美貴、飯島大介、島村謙次

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奏愛のクロスロード (11月1日(火)まで上映)

奏愛のクロスロードのポスター画像◆解説◆
寂しさを紛らすためのプライベートビデオが思わぬ展開を呼んだ!!
慎吾は報道カメラマンを夢見て今はAVの撮影カメラマンをしている。夢ばかりに大きく流されて生きる彼は、同棲していたミオにも捨てられた。
その後、慎吾はギャラが破格のカメラマン募集の求人を見て面接に行き、即採用される。それは求人を出していた中島のプライベートビデオを撮ることだった。大学病院に勤務するエリート医師である彼はゲイであることを隠しもカムアウトもしておらず、特定の相手もなくその場限りの男を探しては欲望を満たしていた。慎吾にはその行為を隠し撮りをして欲しいというのだ。
そして当日、慎吾は中島とサトシの行為を隣室から撮影した。ゲイに興味のなかった慎吾だったが、不思議な興奮を覚えた。サトシが帰ると、中島は慎吾と酒を飲んだ。中島は仕事や家族の愚痴をこぼしながら、今日は慎吾のカメラが回ったことで充実した夜になったと告げた…。
慎吾と和彦は出会うべく運命づけられていたというのか?二人のクロスロードが今ひらかれる!
ご期待下さい!!

◆スタッフ・キャスト◆
[監督]池島ゆたか [脚本]五代暁子 [撮影・照明]清水正二 [音楽]大場一魅 [編集]酒井正次 [録音]シネ・キャビン [助監督]伊藤一平 [スチール]津田一郎 [協力]田中康文 [製作]セメントマッチ [提供]オーピー映画
[出演]山口慎次、樹かず、ムーミン、横須賀正一、野村貴浩、本多菊次朗、春咲いつか、星沢マリ、寒空はだか、牧村耕次、池島ゆたか

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