日劇ローズ上映作品のご案内
ときめきの午後 (3月1日(火)まで上映)
◆解説◆
せっかく手に入れた自由な自分の生活。だからこそ、気ままに暮し、何人もの男たちとのSEXを謳歌したい。そのことを何よりも願う、若く美しい青年。だからこそ何にも、誰にも束縛されたくない。だが、一度寝た男はどうして、僕のことを自分ひとりで独占したがるんだ。愛情…?嫉妬…?そんな世間のつまらない常識が、僕をやがてぐるぐるに取り囲んでしまう…。
自由にSEXも出来ない生活なんて考えられない…。そんな自由奔放な青年を、工藤克巳が好演。大胆なベットシーンを何度も披露してくれ、エロス度満点の美味しい作品だ。でも、やっと手に入れた自由も実は…と、見てると結構愛について考えちゃう。
『さよならが言えない』『縄と男たち3』『縄と男たち5』などの実力派、橋口卓明監督の佳作。誰にもある若さ、のときめきを呼び起こす作品だ。
なお、残念ながらこの作品の上映中に映画館にこれない方、興味があるんだが遠方なのでという方、この作品はビデオでも見ることが出来ます。
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◆スタッフ・キャスト◆
[監督・脚本]橋口卓明 [プロデューサー]片岡修二 [撮影]下元哲 [製作・配給]ENKプロモーション
[出演]工藤克巳、池島ゆたか、山本竜二、矢作正道、佐藤靖、岸加奈子
兄貴と俺III 好きと言えなくて (2月22日(火)まで上映)
◆解説◆
今度は幼なじみのリーマンだ!!
商社マンの祐馬は仕事が忙しく婚約者の容子とすれ違う日々だった。幼馴染みでもあり祐馬を兄と慕う職場の後輩・敦はゲイで、夏祭りの夜に祐馬を誘い肉体に手を伸ばすが、祐馬は動揺して帰った。
翌日、敦が祐馬に昨日のことを詫びていると、突然雷が鳴り、なんと二人の体が入れ替わった。戻る術もなく、二人は暫くそのままで生活するはめになる。敦は祐馬のマンションに行き、憧れの体を鏡に映しオナニーをはじめた。一方、敦のアパートに来た祐馬は部屋にある派手な下着やゲイ雑誌を見て驚く。そこへオネエ言葉を喋る和也が訪ねてきた。敦が彼とゲイクラブに行く約束をしていたからだ。祐馬は強引にクラブへ連れていかれる。
別の日、敦は容子とデートに出かけるが、女心がわかる敦にとって彼女の機嫌をとることは簡単だった。しかし…。
神のいたずらで兄貴の身体を手に入れた俺。俺の手が兄貴を触る、握る!た、たまんないっス!!俺の兄貴…。ご期待下さい!!
◆スタッフ・キャスト◆
[監督]加藤義一 [脚本]岡輝男 [撮影]大江泰介 [照明]淡紅朱天 [音楽]レインボーサウンド [録音]シネ・キャビン [編集]酒井正次 [助監督]小山悟 [スチール]佐藤初太郎 [製作]加藤映像工房 [提供]オーピー映画
[出演]倉木亮、坂本裕介、高見和正、丘尚輝、樹かず、横須賀正一、風間今日子