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日劇ローズ上映作品のご案内

【上映期間】 5月19日(水)~25日(火)

さよならが言えない (5月25日(火)まで上映)

さよならが言えないのポスター画像◆解説◆
オッと、この映画はちょっとファザコンが入っている映画だ。
ゲイにとって、もっとも身近で、最も影響を受ける「男」って、やっぱり父親なんだろうな…。
幼い頃に父親を亡くした青年が、ある日ゲイ雑誌の通信で若い男と待ち合わせるはずが、変な小汚い中年の男がその場に現れる。騙されてたのだ。そして、その男に無理やり犯されてしまう。が、何故かその日から、その男のことが気になり始めてしまう。が、実はその男にはとんでもない秘密があって…。
そんな青年の揺れる心理を、丹念に丹念に描く秀作。細かい描写に徹底的にこだわる橋口監督の真骨頂だ。無駄なセリフを排して、丁寧に絵でそこのところが創られているため、思わず引き込まれていく。もちろんエロ度も高い。
主演は、佐賀照彦。この作品がデビューから2作目になるのだが、そんな青年を好演して、今から思えば、この作品はその後の彼の活躍の大きなエポックになった作品ともいえる。
まったく色褪せない、不変のテーマを持った本作。必見です。
なお、残念ながらこの作品の上映中に映画館にこれない方、興味があるんだが遠方なのでという方、この作品はビデオでも見ることが出来ます。
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◆スタッフ・キャスト◆
[監督]橋口卓明 [脚本]仲根弘樹・橋口卓明 [撮影]池田俊巳 [製作・配給]ENKプロモーション
[出演]佐賀照彦、染井紀夫、一条カズヤ、佐藤浩一、山本厚、須藤健、中根弘樹

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モノクローム (6月1日(火)まで上映)

モノクロームのポスター画像◆解説◆
事件現場に残された謎の文字!その文字の秘める意味とは?
ハッテンバで有名な公園でレイプ事件が起こる。被害者はヨシオと栗田。二人はカメラマンを名乗り近づいてきた男に両手足を拘束され金属棒で身体の自由を奪われ犯された上に写真を撮れてばらまかれた。ヨシオは、恋人でバーテンのサトシに相談し、そのレイプ犯を捕まえる決心をする。
エロさとストーリー展開に定評ある山崎監督のゲイムービー。今度はイケメンたちが贈るリアルなサスペンス・ゲイストーリーだ。

◆スタッフ・キャスト◆
[監督・脚本]山崎邦紀 [撮影]河中金美 [照明]秋山和夫 [音楽]中空龍 [編集]酒井正次 [助監督]国沢実 [録音]ニューメグロスタジオ [製作]株式会社旦々舎 [配給]大蔵映画株式会社 [提供]オーピー映画
[出演]増田健、頂哲夫、梅木茂信、小泉達也、荒木太郎、樹かず

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