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日劇ローズ上映作品のご案内

【上映期間】 1月6日(水)~12日(火)

強がりカポナータ (1月12日(火)まで上映)

強がりカポナータのポスター画像◆解説◆
父親から受け継いだシーサイドにあるイタリアン・レストランを経営する武。ある日、イタリアでシェフをしている親友の一義が、彼の妹の結婚式に出席するため帰国すると聞き、心が揺れはじめた。
大人に向けたゲイ映画で、極めて刺激の強い性愛描写もある濃い一時間を満喫できる作品です。
なお本作は、OP映画が繰り出した第1回OP PICTURES新人監督発掘プロジェクト優秀賞、ゆうばり国際映画祭・北海道知事賞受賞の横山翔一監督が満を期しての監督作です。フレッシュな演出とステキに恋心を描くワクワクが止まらないゲイ映画。乞うご期待!

◆スタッフ・キャスト◆
[監督]横山翔一 [脚本]奥山雄太 [プロデューサー]藤村政樹 [監督補]坂田科申 [撮影]佐藤直紀 [スチール]竹村正成 [録音]小柳多央 [編集・整音]藤村政樹、坂田科申 [衣装]望月麻里 [撮影助手]丸山桂 [録音助手]三村一馬 [撮影応援]鎌田輝恵 [協力]オーストラ・マコンドー、株式会社Nabura、吉本興業株式会社 [仕上げ]東映ラボ・テック [制作・著作]ふくよか舎、towaie [提供]オーピー映画株式会社
[出演]伊神忠聡、折笠慎也、後藤剛範、秋乃ゆに、近藤善揮、久保亜津子、尾倉ケント、長野こうへい

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炎の男たち (1月19日(火)まで上映)

炎の男たちのポスター画像◆解説◆
最近本屋に行くと、『患者が選ぶ良い病院ランキング』だの『この病気にかかったらこの病院に行け』といった本がやたら多いのが目に付く。果てには『医者が選んだ良い病院ランキング』なんていう身内による暴露本かといった類のものまで出だした。昔は病院とは「診てもらう」ところだったが、今は患者が「診させてやる」時代になったということか。この変化は凄い。
で、本作。病院が舞台である。この病院、ゲイの人たちにとっては、良い病院か、あるいは悪い病院か…。この病院の医者、とにかくスケベで、精力絶倫のゲイである。自分の受け持ちの患者でお気に入りの青年には、優しく接し、親身になって診療し、元気になるにはいいSEXが一番だよ、とか何とか言って一発やってしまう。で、次の病室へ行くと、そこにはあまり気に入らない患者がいる。その彼には、お前の病気はこうして治すのが一番だと、鞭やらバイブやらを使って、もうムチャクチャにいたぶってSM治療をやってしまい、最後には顔射で、またまた一発。患者はどちらにしても、先生と毎日してしまうわけだ。どうです、こんな病院は、あなたにとって良い病院ですかね?
そこに一人新規の患者が入院してきて、その患者が医者のお気に入りの青年に色々とちょっかいを出してきたものだから、医者は嫉妬からよりムチャなことをやりだして、もう最後には病院の中は収まりのつかない乱交会場のようになってしまって…。
とにかくエロい。全篇バリエーションに飛んだSEXのオンパレードだ。そして、山崎脚本、浜野監督作品のコンビによるお馴染みのユートピアへのアプローチというテーマもちゃんと描かれていて、まさにエロ映画としての満足度は高い。
役者陣も、医者役の池島ゆたか、青年患者役の津川たかしなどが好演。抜きどころ満載だ。さ、で、最初のテーマ、あなたはこんな病院に入院して、SM治療を受けてみたいですか?
なお、残念ながらこの作品の上映中に映画館にこれない方、興味があるんだが遠方なのでという方、この作品はビデオでも見ることが出来ます。
■【CINEPO.com】にてセルビデオ(VHS)絶賛発売中!

◆スタッフ・キャスト◆
[監督]浜野佐知 [脚本]山崎邦紀 [撮影]稲吉雅志 [照明]伊和手健 [助監督]毛利安孝 [製作]株式会社旦々舎 [配給]ENKプロモーション
[出演]津川たかし、セリーヌ管、甲斐太郎、鈴木静夫、岡崎一隆、中村憲一、池島ゆたか

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