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【上映日程】 2月13日(火)17時20分から と 16日(金)19時30分から の上映映画

天使の楽園 (2月13日(火)と16日(金)に上映/61分)

天使の楽園のポスター画像◆解説◆
鈴木章浩。この人が日本のインディペンデント・ゲイ映画に果たした功績は計り知れない。大木裕之監督の数多くの作品でプロデューサーを勤め、作品を生み出し、またそれを海外へ紹介し続けた。大木作品が世界で評価されているのは、彼がいたからだ。
また、逆に海外の優秀なゲイ映画を積極的に日本に紹介もした。『真夜中のダンサー』『ラテンボーイズ・ゴー・トゥー・ヘル』『スキンフリック』など彼がいなきゃぼくらが見ることがなかったであろう作品も数多い。
最近では、ヨハン・ポーリックの「ボーイズラブ・シリーズ」も全て彼が仕掛け人だ。そんな実績の中で、ついにと言おうか、満を持してといおうか、鈴木章浩が初監督作品として創ったのがこの『天使の楽園』だ。
映画は全篇、プライベート感覚のざらついた色調で撮られ、このままでいいんだろうかと悩みながら生きている、主人公のゲイの青年の揺れる心の中を覗いているような気がしてくる。親しい人の死、ゲイとしての恋、進むべき道、自分探し、青年の心と肉体の旅は、東京から高知へと導かれていく…。
この作品でも鈴木監督は積極的に海外へと進出し、ロッテルダム国際映画祭、ベルリン国際映画祭など、10ヶ国以上の一般映画祭やレズビアン&ゲイ映画祭で上映され、高い評価を得たそうだ。
見ていて本当に不思議な気分になってくる映画だ。自分がゲイでいることの安心感…、フトそんなことを考えてしまう。それこそがスズキワールドへの正しいはまり方なんだろう。この気分をぜひ、あなたも感じに来て欲しい。
※バンクーバー国際映画祭、山形国際ドキュメンタリー映画祭、第8回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭招待作品
※16日(金)は上映後にトークショー開催 (鈴木章浩監督、小田香さん(映像作家)登壇)

◆スタッフ・キャスト◆
[監督]鈴木章浩 [脚本]ジュンキチ、タカシ、鈴木章浩 [撮影]ジュンキチ [音楽]KUJUN、大木裕之、藤島晃一、角谷美知夫 [録音]鈴木昭彦、吉松亮子 [編集]フィルムクラフト [スチール]石田章、浜口真吾 [製作]PISS FACTORY [提供]スタンス・カンパニー
[出演]今泉浩一、末広あきら、黒岩アキラ、葉月螢、大木裕之、藤島晃一、モア、小倉東、ジャスミン、ツバキ、鈴木佳子、アキラ、荒威勝彦

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心の中 Inside Mind (別に16日(金)17時20分より上映されます/89分)

心の中のポスター画像◆解説◆
現代美術をはじめ多彩に活躍する大木裕之の劇場公開映画の傑作が復活。
幾重にも重ねられた映像が、死に向かうゲイ・カップルの意識の流れのように次々と現れては消える。現在の大木裕之の映像作品にも通じる手法により、フィクションとドキュメンタリーを越境する作品。
※山形国際ドキュメンタリー映画祭招待作品

◆スタッフ・キャスト◆
[監督・脚本・音楽]大木裕之 [プロデューサー]内原理恵 [編集]青木博文 [音楽]リッチー・バイラーク、マル・ウォルドロン、マラ・ウォルドロン、竹崎和征 [製作]リカコ・カンパニー [提供]スタンス・カンパニー
[出演]阿部公彦、川村五博、清岡恭久、矢吹れん、下山浩一、大木裕之

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