小倉名画座②上映作品のご案内
愛の処刑 (12月3日(火)まで上映)
◆解説◆
禁断の愛!切腹の美学!幻の三島文学、完全映画化!!
「榊山保」名義で書かれ、地下出版されたが、当初から三島由紀夫が変名で書いたと言われ続けてきた幻の小説が、近年、三島研究者や遺族によって、ついに三島作品と認定された。この映画は、1983年、榊山保原作作品として映画化され、日本のゲイシーンにショックを与えた、大傑作である。
美少年への憧憬と、その美少年に殉ずるための切腹という行為を、美学という立場で描ききった秀作です。まさに、究極のゲイ術映画といえるかも知れません。
プロデューサーは、雑誌「薔薇族」編集長の伊藤文學。監督はベテランの俳優でもある、野上正義。雨の水滴一滴一滴を写し撮るカメラワークは、見事の一言です。
精神的なエロチシズムがスクリーンから満ちてくる、そんな映画です。男の美学を、どうぞたっぷりと堪能下さい。
なお、残念ながらこの作品の上映中に映画館にこれない方、興味があるんだが遠方なのでという方、この作品はビデオでも見ることが出来ます。
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◆スタッフ・キャスト◆
[監督]野上正義 [脚本]吉本昌弘 [撮影]伊藤英男 [照明]石部肇 [プロデューサー]伊藤文學 [原作]『愛の処刑』三島由紀夫(榊山保名義) [製作]塁プロモーション [配給]ENKプロモーション
[出演]御木平介、石神一、板垣誠、山本みよ子
男痕 THE MAN (12月10日(火)まで上映)
◆解説◆
男は、闇の中で立つ!
殺し屋のミツルは仕事の後、弟分のタクを激しく抱く。その後、タクと別れミツルはいきずりの青年たちと交歓するも青年たちをも殺害する。そして、新たな殺しの現場へと向かうミツル。そこでタクと再会してしまい…。
オダギリジョー主演で話題のTVドラマ『時効警察』シリーズをはじめ多々演出。またアート系映画館で最大観客数をたたき出した映画『自殺サークル』を生み出した、今のりに乗ってる監督・園子温(その しおん)。そんな彼が監督したゲイポルノ映画。ご要望にお応えしてついに登場!
◆スタッフ・キャスト◆
[監督・脚本]園子温 [撮影]安里竜之介 [照明]谷峰登、谷中重樹 [助監督]吉田國文 [音楽]どばど [編集]酒井正次 [製作]アンカーズプロダクション [配給]大蔵映画株式会社 [提供]オーピー映画
[出演]伊藤猛、黒岩研嗣、掘祐輔、石川雄也