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小倉名画座②上映作品のご案内

【上映期間】 12月13日(水)~19日(火)

セミドキュメント オ・ト・コの穴場 (12月19日(火)まで上映)

オトコの穴場のポスター画像◆解説◆
とにかく珍しい作品である。
何が珍しいかというと、この作品、ドキュメンタリータッチで作られている。
ポルノ俳優で有名な久保新二が、関西のゲイスポットに潜入して、行く先々で、グチョグチョのSEXパーティーに突入してしまうという内容なのだ。そのゲイスポットというのは、ゲイバーであったり、ゲイサウナであったり、ハッテンバだったりするのだが、そこへ次から次へとカメラは入っていく。ただ、そこに写る人たちのプライバシーの問題があるから、撮影する前に事前に許可は取っている。そこがドキュメンタリー“タッチ”という言葉になるのだが、写っている場所は実際のゲイバーであったり、ハッテンバなのだ。
そしてもっと珍しいのは、この作品が製作された年が1985年ということ。つまり、この作品で紹介されているそんなゲイスポットは、今から約30年前のものということだ。ドキュメンタリーという作品の弱点ではあるが、考えようによっては、これはもう歴史的資料でもあるのだ。28年前の関西のゲイシーンはどんなものだったんだろう?これって、かなり興味がわきませんか。
スクリーンに映し出される28年前のゲイたち。そこには、かつての貴男がいるかもしれないし、若き日の親父の影が見えるかもしれない。そして、今も昔も変わらず、男が大好きなゲイたちの姿が…。
しかしながら、ひょっとして一番珍しいのは、この映画が本当に久し振りに上映されるということかもしれない。

◆スタッフ・キャスト◆
[構成・監督]山崎和夫 [撮影]柳田友春 [照明]秋山一夫 [助監督]佐々木晋也 [録音]東音スタジオ [現像]東映化工 [原画]林月光(雑誌「さぶ」提供) [製作]大泉製作事務所 [配給]ENKプロモーション
[出演]久保新二、現役ホモ・ゲイ達大挙出演!

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走る男たち (12月26日(火)まで上映)

走る男たちのポスター画像◆解説◆
先輩!やっぱり俺は男しか愛せない。
東京生活に疲れた洋一は、自殺する気力もなく、学生時代の憧れの先輩・大沢が経営する旅館に番頭として働くことにした。実は二人は惹かれあっているのだが、その想いは互いに胸の中だ。
信州の旅館を舞台に、都会に疲れた青年の切ない恋愛模様を描く傑作。
人間の内面を描く如月脚本を巨匠・小林悟が表現したこの作品では、セックスといった直接的なエロだけでなくイメージから感じるエロにも挑戦し楽しませます。

◆スタッフ・キャスト◆
[監督]小林悟 [脚本]如月吹雪 [撮影]柳田友貴 [照明]渡部和成 [助監督]佐藤吏 [録音]シネ・キャビン [編集]フィルム・クラフト [製作]シネコスモジャパン [配給]大蔵映画株式会社 [提供]オーピー映画
[出演]渋谷和則、歓念絵夢、港雄一、樹かず、山本清彦

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