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小倉名画座②上映作品のご案内

【上映期間】 9月6日(水)~12日(火)

シネマHOMOパラダイス (9月12日(火)まで上映)

シネマHOMOパラダイスのポスター画像◆解説◆
どこまでが事実で、どこからが虚構なのか、見ているうちにまったく分からなくなってくる、パラレルワールドのような映画。それがこの作品を表すもっとも適切な表現ではないだろうか。
ピンク映画・AV男優として、千本もの作品に出演している山本竜二が主人公。まずこの設定は事実。そんな山本は実は隠れホモで、いつかはハッテンバデビューをしたいと考えていた。そしてある日、ついに念願叶って、京都にあるシネ・フレンズ西陣へとやって来て、そこで数々の素晴らしい体験(めくるめくSEXパラダイス)をしまくり、ゲイとしてのセクシャリティーに目覚めていくというストーリーなのだが、ロケ地としてシネ・フレンズ西陣が、シネ・フレンズ西陣というホモ映画館として描かれているし、山本竜二本人が本人の役で出演しているものだから、このあたりは全部事実のように思えてくる。
それでもって、ハッテン映画館のお約束事のハッテン模様が、リアルに描かれているものだからなおさらだ。
そのうちに、現実に山本竜二の先輩男優の池島ゆたかが、池島ゆたか本人として、これまた隠れホモの役で出てくるものだから、もう完全にパラレルである。そこに彼の奥さんまでが…。
コメディタッチで、次々にエロ場面を繰り出してくる手腕はさすが、千本ものエロ現場に関わってきた山本竜二の真骨頂。そうです、山本竜二はこの作品の監督でもあるのだ。自ら原作・出演・監督までしているものだから、余計に事実か虚構か分からなくなってくるのだ。だから見る我々は、小難しいことを考えずに、頭を空っぽにしてこの映画を楽しみたい。クスクス笑えて、チ○ポは熱くなるのだ。
なお、残念ながらこの作品の上映中に映画館にこれない方、興味があるんだが遠方なのでという方、この作品はビデオでも見ることが出来ます。
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◆スタッフ・キャスト◆
[監督・原案・脚色]山本竜二 [脚本]五代響子 [撮影]池田俊巳 [照明]北井哲男 [製作・配給]ENKプロモーション
[出演]山本竜二、佐賀照彦、柴原光、五代響子、家入淳、池島ゆたか、山口健、相川純、山川博、早瀬勇治、小倉一馬、広瀬優也、西川宏、CLUB FAME、モックン・カズロー、井上将仁、栗野政信、太田メグミ

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修羅のゆくえ (9月19日(火)まで上映)

修羅のゆくえのポスター画像◆解説◆
憎しみ…愛し…やがて悲しさ…新宿路地のホモたちの性態!!
浅草のホストパブから、友達のトオルの紹介で2丁目の男性専用ヘルスに移ったトモヤ。彼らは、入店してすぐに客を相手することに。ヒカルは不動産屋の松井を、トモヤは変態医師の砂田を、それぞれ満足させてお金を受け取る。が、料金の半分を店に取られることに嫌気がさし、2人は松井と砂田を顧客に「訪問販売」をしようと提案する。
その日暮らしの若者2人が、知恵を絞ってデリヘルに転向…と、ちょっと調子がいいお話(といっても、そうは問屋が卸さない訳だが)。医者のプレイは必見!

◆スタッフ・キャスト◆
[監督・脚本]小林悟 [助監督]国沢実 [撮影]柳田友貴 [録音]シネ・キャビン [照明]永井日出雄 [編集]フィルム・クラフト [製作]シネコスモジャパン [配給]大蔵映画株式会社 [提供]オーピー映画
[出演]太田始、荒木太郎、白都翔一、マコト、港雄一、斉藤隆之、沢まどか

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