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小倉名画座②上映作品のご案内

【上映期間】 4月26日(水)~5月2日(火)

薔薇色電車 出発珍行 (5月9日(火)まで上映)

薔薇色電車 出発珍行のポスター画像◆解説◆
いつもけなげで頑張り屋の美少年照彦。今日も朝から元気にダンスのレッスン。今日は特に力が入る。青年団の発表会ミュージカル『裸の王様』の主役発表があったからだ。もちろん主役は照彦で決定! 照彦は家で寝たきりの優也お兄ちゃんのために練習が終わるとアルバイトにも精を出す。近所の人だけでなく、誰からも好かれる男の子だ!
しかし、主役の座を取られたライバル達。表面上は優しいけれど心の中は別物だ。特に自分が主役になれると思い込んでいた意地悪美少年星矢にしては尚更だ。お間抜けな勇治を利用して照彦レイプ作戦を開始した。
頑張れ照彦。悪の魔の手から逃げうせろ!
ピンク映画の超人気作品「痴漢電車シリーズ」薔薇族版。けっして期待は裏切りません!
なお、残念ながらこの作品の上映中に映画館にこれない方、興味があるんだが遠方なのでという方、この作品はビデオでも見ることが出来ます。
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◆スタッフ・キャスト◆
[監督・脚本]原田ちよ [製作]スタジオT&K [配給]ENKプロモーション
[出演]川口星矢、佐賀照彦、広瀬優也、神城浩樹、三好涼、梅田なつき ほか

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愛のラビリンス (5月2日(火)まで上映)

愛のラビリンスのポスター画像◆解説◆
佑介は、父の尚也と二人暮し。小さい頃に母を亡くして以来、ずっと父の世話をしてきた関係で、ちょっとファザコンが入っている25歳だ。
著名なゲイ写真家の篠崎とは、スタイリスト兼モデル兼、愛人という関係をここ1年ぐらい続けている。篠崎から貰っている金額は大きく、これは愛なのか援交なのか、本人も分からない。が、もうひとつのバイト先のゲイバーのマスターとも気楽にSEXしたりもしている。
そんな佑介に密かに憧れを抱いている後輩のマコトがいる。佑介はその気持ちにも気付いているのだが、今の束縛が無いこんな生活が心地よく、その日その日を楽しく生きていた。
ある日、父の尚也に再婚話があることが分かった。その上、その相手の女が、佑介のバイト先のゲイバーにやって来て…。
カミングアウトや自分探しなど、25歳のゲイの心と身体を等身大に描こうという意欲作。『こんな、ふたり』『ぼくとダディのこと』の池島ゆたか監督、五代暁子脚本のコンビによる作品。さすがエロの巨匠・池島監督、今回もねっとりべったり、興奮のエロシーンを見せてくれます。
これから25歳になる人、今25歳ぐらいの人、かつて25歳だった人、全ての世代のゲイに捧ぐ、愛の人間讃歌の作品です。

◆スタッフ・キャスト◆
[監督]池島ゆたか [脚本]五代暁子 [撮影・照明]清水正二 [助監督]佐藤吏 [音楽]大場一魅 [録音]シネ・キャビン [編集]酒井正次 [スチール]津田一郎 [製作]セメントマッチ [配給]オーピー映画
[出演]森健人、牧村耕次、綱島渉、本多菊次朗、横須賀正一、紅蘭、池島ゆたか

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