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小倉名画座②上映作品のご案内

【上映期間】 9月22日(水)~28日(火)

ミッドナイトダンサーズ (9月28日(火)まで上映)

真夜中のダンサーのポスター画像◆解説◆
フィリピンはマニラのゲイ・バーで働く3人の兄弟とその家族を中心に、様々な欲望と暴力の渦巻くマニラの裏側とそこに生きる人々の姿をセミ・ドキュメンタリー・タッチで描いた人間ドラマ。
本国ではゲイ・セクシュアリティの表現と社会の暗部の描写によって一般公開中止に追い込まれたが、ロッテルダム国際映画祭、バンクーバー国際映画祭、トロント国際映画祭など各国の映画祭に招待されて注目された。
マニラ。貧しいが気のいい母親の下、将来を夢見て自らの肉体を売る3人の兄弟たちがいた。妻と子を持ちながらゲイの愛人がいる長男のジョエル。ストリート・キッズの仲間と共に日々のスリルに興じる次男のデニス。そして、学校を中退して家族の元に戻ってきた三男のサニー。サニーは、兄たちの勧めでゲイ・バーで働き始める。そこは、外国人のGIや観光客を相手に体を売るところだった。
マニラの夜の世界に踏み出したサニーを軸に、ドラッグ・クイーンとの恋、腐敗した警察権力の実態、エイズの影、じゃぱゆきの問題など、現代マニラの過酷な実態が描かれる。やがて、デニスは地元のギャングとの抗争に巻き込まれ、無残に殺されるという悲劇的な結末を迎え…。
監督はフィリピン映画界の巨匠リノ・ブロッカの助監督出身で、製作中に急死した彼の遺志を継いで英国BBC製作の『ルシア』(92)を完成させて世界的に高い評価を得、ブロッカ亡き後は「フィリピン映画界で最も重要な監督の一人」と言われるメール・チョーンロー。脚本は、ブロッカの『マッチョ・ダンサー』『泥の中を泳げ』などを手掛けたリカルド・リー。製作はこれが初プロデュースとなるリチャード・タン。

◆スタッフ・キャスト◆
[監督]メール・チョンロー [製作]リチャード・タン [脚本]リカルド・リー [撮影]ジョージ・ツターネス [音楽]ノノン・ブエンガミノ、ラモン・レイス [美術]エドガー・マーチン・リタウア [編集]ジェス・ナバロ [字幕]杉山緑 [提供]S.I.G
[出演]ライアン・アリストレーンズ、バウティスタ、リチャード・カシティ、グランドン・セルバンテス、ルイス・コルテス、ローレンス・デヴィッド、アレックス・デル・ロケリオ、レオナルド・マナランソン、ジョン・メンドーサ、ダニー・ラモス、ガンドン・セルヴァンテス・ジュニア

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薔薇の青春 (10月5日(火)まで上映)

薔薇の青春のポスター画像◆解説◆
俺たちホモだちサ!! 金もなければ、家もなく、地位や名声も無いけれど…
デッカイ愛がある、渦巻く青春があるヨ…!!
ローンの返済に追われ、売り専のバイトをしながらカツカツの生活をする大学生・武夫。彼にとって、セックスは金になるか快楽かの二者だけだ。
ナンパした女子大生から淋病をもらい、借金の上に治療費までかさむことになった武夫は絶体絶命のピンチ。そこに、武夫を紹介した真司が妙案を提する…。
借金苦の大学生とその周辺のドタバタ騒動を描いたドラマ。
売り専を舞台にしながらも、ドロドロした客とのやり取りは皆無というのが斬新。高利貸しに落ちていく武夫にもやもやしながら、しっかり濡れ場は見せて…と、見せ場は盛りだくさんだ。

◆スタッフ・キャスト◆
[監督・監督]小林悟 [撮影]柳田友春 [現像]東映化学 [録音]銀座サウンド [製作]シネコスモジャパン [配給]大蔵映画株式会社 [提供]オーピー映画
[出演]安西徹、白都翔一、山本竜二、沢まどか、港雄一

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