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小倉名画座②上映作品のご案内

【上映期間】 7月14日(水)~20日(火)

こんな、ふたり (7月20日(火)まで上映)

こんな、ふたりのポスター画像◆解説◆
幸せで、深く愛し合いながら暮らしている、大学教授の淳之介とリーマンの和彦のカップル。不安なことといえば、何の不満もないことぐらいだろうか。
そんなある日、和彦が酔った勢いで、会社の女子社員とたった1回だけSEXをしてしまう。が、その1回で彼女は妊娠してしまう。
一方淳之介は、かつて一度結婚をしていて、子供が一人いた。が、妻にゲイであることがばれ、離婚され、以来子供には一切会わせてもらえない。妻には何の未練もないが、子供への思いは募る一方だった。
和彦から妊娠を告げられた淳之介は、子供への思いから、二人の子供としてその子を育てようと提案。彼女に産んでくれと依頼したが…。
監督の池島ゆたかは、かつて役者として若かりし頃に出演した、今や伝説的作品として一般映画ファンの間でも高評価を得ている、広木隆一監督の名作中の名作ゲイ映画『ぼくらの季節』へのオマージュとしてこの作品を企画、そして見事に撮り上げた(その『ぼくらの季節』で池島監督は、あの大杉漣とSEXをしているのだ!)。幸せすぎることへの不安…。この壮大なるテーマを、家族をキィーワードにして、興奮と勃起の連続のSEXシーンをふんだんに取り入れながら、予想を裏切るようなストーリー展開とともに、鮮やかなエンターテーメントな作品に仕上げてみせたのは、監督が長年やりたくて仕方がなかったというものだからかもしれない。
で、結果として、この作品は、ピンク映画大賞で、ベストテン第4位、最優秀監督賞、最優秀脚本賞(五代暁子)を受賞。『ぼくらの季節』に負けないような評価を得ることになった。
なお、残念ながらこの作品の上映中に映画館にこれない方、興味があるんだが遠方なのでという方、この作品はビデオでも見ることが出来ます。
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◆スタッフ・キャスト◆
[監督]池島ゆたか [脚本]五代暁子 [撮影]清水正二 [照明]多摩三郎 [助監督]森山茂雄 [製作]セメントマッチ [配給]ENKプロモーション
[出演]隅井士門、霞草詞、佐々木共輔、樹かず、林由美香、神戸顕一

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鈴の音の誘い (7月27日(火)まで上映)

鈴の音の誘いのポスター画像◆解説◆
慎太郎は出版社に勤めている。社内での信頼も厚く、昇進もまもなくで、満ち足りた生活を送っていた。恋人の友則との仲も順調だが、仕事優先の生活から最近すれ違い気味になっているのが気になる。
そんな慎太郎だが、実は心の中でずっと思い続けている相手がいた。学生時代の恋人、陽一だ。2人は何が原因で別れたのだろう?何故か思い出せないのだ。不思議だ。
ある日、慎太郎の女性同僚の実花から誘惑を受けた。慎太郎はゲイだと、正直に話したところ、不思議な鈴の音が聞こえ出した。この鈴の音は、昔陽一と一緒に買った鈴のものではないか、慎太郎が気付いたら、実花が消えていて、そこには何故か陽一が…。久し振りに熱いSEXを楽しむ2人だが、いつの間にか陽一は消えている。そしてそこにはあの鈴が落ちていて…。
鈴の音をキーワードに、摩訶不思議で奇妙な香りのゲイムービー。時空を超えて迫ってくる男の愛と欲望の誘いは、果たして本物なのだろうか…?

◆スタッフ・キャスト◆
[監督]関根和美 [脚本]関根和美、大竹朝子 [撮影]下元哲 [照明]野口素胖 [助監督]絹張寛征 [製作]関根プロダクション [配給]オーピー映画
[出演]竹本泰志、玉村渓、由良貴之、酒井あずさ、なかみつせいじ、兵藤未来洋

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