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横川有楽座上映作品のご案内

【上映期間】 5月24日(金)~6月13日(木)

ゲイのおもちゃ箱 (6月13日(木)まで上映)

ゲイのおもちゃ箱のポスター画像◆解説◆
ゲイワールドの入門書として、ゲイのみならず、広く世間で話題となりベストセラーになった「別冊宝島 ゲイのおもちゃ箱」をモチーフに映画化し、話題性、内容ともに、高く評価された作品。
美しい一人の青年が電車に乗っていると、何か怪しい男がやって来て、彼に擦り寄ってくる。逃げても逃げても擦り寄ってくる男。やがて駅に着くと男は降りていくが、そこに1冊の本が置いてある。あの男が忘れていったのかなと、彼はその本を手にとってみる。その本は「ゲイのおもちゃ箱」。やがて彼はその本を開くと…。というエピローグから映画は始まる。
映画はオムニバス形式の3本立て。つまり1本1本が、その本の中で展開されるゲイワールドのひとつのお話しという、凝った構成なのだ。
エピローグから、その後の3本のお話の全ての主役となる美しい青年を演じるのは、ゲイ映画界最大のスーパースター・石井基正。とにかく溜息が出るほど美しく、そして3話に渡って色んなゲイの青年を好演している。
3話とも監督が別々で、1話が山本竜二、2話が柴原光、3話が池島ゆたか。そしてこの試みも面白いが、監督が自らの作品にそれぞれ出演しているというのも、この映画の凝った構成の一つだ。その上、3作とも作風がまったく異なり、トータルで1本の映画なのに、充分3本映画を見た気になれるし、石井基正が演じるそれぞれ作品ごとに異なる人物像や、各話度に何ともそそられるSEXがたっぷり見れるという、ある意味とっても贅沢な映画なのだ。
そしてそして、3本をじっくり堪能したあとのプロローグで、最後にもう一つ凝った構成があって…。
まさに「おもちゃ箱」のようなこの映画、存分に楽しめること保障付きだ。
なお、残念ながらこの作品の上映中に映画館にこれない方、興味があるんだが遠方なのでという方、この作品はビデオでも見ることが出来ます。
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◆スタッフ・キャスト◆
[監督]山本竜二、柴原光、池島ゆたか [脚本]切通理作、柴原光、五代響子 [撮影]下元哲 [企画]セメント・マッチ、オフィス・バロウズ [製作・配給]ENKプロモーション
[出演]石井基正、山本竜二、柴原光、小林一三、秋山豊、沢崎裕昭、久須美欽一、池島ゆたか

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つぐない (6月13日(木)まで上映)

つぐないのポスター画像◆解説◆
夏の終わりの海って、ツンとくる匂いがして…、無性に男がほしくなる!
金にだらしない父親。そんな父親の尻拭いをいつもしている息子・甲斐。彼はむちゃくちゃ健気な男だ。例え父親に、男娼の元締めにその身を売られようとも、甲斐は父親を見捨てたりはできなかった。
そんな彼を優しく見守るのは、彼ら親子がフラっと立ち寄った海の家の主人・良介だった。良介はなんとか甲斐に救いの手をさしのべようと思うが…。
熟練の技、小林悟監督が贈る男同士の愛の物語。

◆スタッフ・キャスト◆
[監督]小林悟 [脚本]如月吹雪 [撮影]柳田友貴 [照明]矢竹正知芦 [製作]シネコスモジャパン [配給]大蔵映画株式会社 [提供]オーピー映画
[出演]北村智昭、山本清彦、坂入正三、白都翔一、真央はじめ、石川勇也、益田汎児、吉行由実、港雄一

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