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横川有楽座上映作品のご案内

【上映期間】 10月14日(金)~11月3日(木・

不思議の国のゲイたち (11月3日(木・)まで上映)

不思議の国のゲイたちのポスター画像◆解説◆
この映画の出発は、映画を作ってみたいという人3人の、初監督作品だけでオムニバス映画をやってみようということだった。俳優として『ぼくらの季節』や『グッバイボーイ』などで初期の頃からゲイ映画に深く関わり、近年は監督として『ミステイク』や『こんな、ふたり』などの秀作を作り続けている、池島ゆたかがプロデューサーを担当、早速人選から開始した。
とにかく今までにないような斬新な企画で、夢のようなゲイ映画を作りたいという池島は、次々とアイデアを出してきて、その中から具体化してきたのが、異分野でそれぞれ活躍する女性3人に監督してもらったらどうだろうかというものだった。ただ、面白半分でゲイの世界をいい加減に描かれても困るということで、結構この世界にも詳しくってというところから、女優として何本もゲイ映画に出演して関わってきた伊藤清美、サブカル界ではカリスマ的な人気を誇りゲイネタ本の出版も多い漫画家ソルボンヌK子、そしてゲイ映画のシナリオを何本も書いてきた売れっ子脚本家五代暁子、の3人が監督を担当することになった。脚本もそれぞれが書くということで。
新人監督、女性監督、短編3本のオムニバス、というまさに前代未聞の映画製作はこうしてスタートした。そして映画は、まさにこのコーボレイトが上手くミックスされた、バラエティーに富んだ傑作に仕上がった。
3本の内容は、美少年モノ、デブ専モノ、老け専モノという、オムニバスでしか成立しないストーリーが絡み合い、その上に短編映画ならではの挑戦が随所に見られ、まさに「不思議な」世界が形成されている。絶妙のバランス、企画の勝利、というものだろう。まさに数歩でもずれていたらこの映画の面白さは崩れていたかもしれない。ここらはプロデューサーの池島の手腕だろう。
貴方はどの作品に感情移入できるか、ぜひこの映画で試してほしい。ひょっとすると、意外な貴方の性癖の一面が発見出来るかもしれない。
なお、残念ながらこの作品の上映中に映画館にこれない方、興味があるんだが遠方なのでという方、この作品はビデオでも見ることが出来ます。
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◆スタッフ・キャスト◆
[プロデューサー]池島ゆたか [監督・脚本]伊藤清美、ソルボンヌK子、五代暁子 [助監督]佐藤吏 [撮影・照明]下元哲 [録音]シネ・キャビン [編集]酒井正次 [製作]セメントマッチ [配給]ENKプロモーション
[出演]樹かず、木下教仁、青木こずえ、中田新太郎、中野貴雄、川井正貴、快楽亭ブラック、ミスターブッタマン、野口四郎、野上正義、荒木太郎、竹久千鳥

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夏を呼ぶ儀式 (11月3日(木・)まで上映)

夏を呼ぶ儀式のポスター画像◆解説◆
襲われて、燃え、愛に狂う。
とある工場施設で逃げ惑う青年・裕太。その後を追い掛ける覆面の男・東野。逃げる裕太が屋上に着いた時、そこにもう一人の覆面の男・車田が待ち受けていた。二人の覆面男に挟まれ、逃げ場を失った裕太に二人が襲い掛かった。
何とか抵抗して再び二人から逃げ、エレベーターへ乗り込んだ。しかし、ドアが開いた瞬間、裕太の前には、東野と車田がニヤ突いて立っていて…。
憎悪で結ばれた“衝撃愛”!!

◆スタッフ・キャスト◆
[監督]浜野佐知 [脚本]山崎邦紀 [撮影]河中金美、田中譲二 [照明]秋山和夫、斎藤哲也 [助監督]池尾利夫、久地野佳子 [音楽]藪中博章 [録音]ニューメグロスタジオ [編集]フィルム・クラフト [製作]株式会社旦々舎 [配給]大蔵映画株式会社 [提供]オーピー映画
[出演]日高剛、山本竜二、甲斐太郎、タケ、樹かず

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