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日劇ローズ上映作品のご案内

【上映期間】 6月19日(水)~25日(火)

シネマHOMOパラダイス (6月25日(火)まで上映)

シネマHOMOパラダイスのポスター画像◆解説◆
どこまでが事実で、どこからが虚構なのか、見ているうちにまったく分からなくなってくる、パラレルワールドのような映画。それがこの作品を表すもっとも適切な表現ではないだろうか。
ピンク映画・AV男優として、千本もの作品に出演している山本竜二が主人公。まずこの設定は事実。そんな山本は実は隠れホモで、いつかはハッテンバデビューをしたいと考えていた。そしてある日、ついに念願叶って、京都にあるシネ・フレンズ西陣へとやって来て、そこで数々の素晴らしい体験(めくるめくSEXパラダイス)をしまくり、ゲイとしてのセクシャリティーに目覚めていくというストーリーなのだが、ロケ地としてシネ・フレンズ西陣が、シネ・フレンズ西陣というホモ映画館として描かれているし、山本竜二本人が本人の役で出演しているものだから、このあたりは全部事実のように思えてくる。
それでもって、ハッテン映画館のお約束事のハッテン模様が、リアルに描かれているものだからなおさらだ。
そのうちに、現実に山本竜二の先輩男優の池島ゆたかが、池島ゆたか本人として、これまた隠れホモの役で出てくるものだから、もう完全にパラレルである。そこに彼の奥さんまでが…。
コメディタッチで、次々にエロ場面を繰り出してくる手腕はさすが、千本ものエロ現場に関わってきた山本竜二の真骨頂。そうです、山本竜二はこの作品の監督でもあるのだ。自ら原作・出演・監督までしているものだから、余計に事実か虚構か分からなくなってくるのだ。だから見る我々は、小難しいことを考えずに、頭を空っぽにしてこの映画を楽しみたい。クスクス笑えて、チ○ポは熱くなるのだ。
なお、残念ながらこの作品の上映中に映画館にこれない方、興味があるんだが遠方なのでという方、この作品はビデオでも見ることが出来ます。
■【Gay.CINEPO.com】にてオリジナルビデオ(VHS)絶賛発売中!

◆スタッフ・キャスト◆
[監督・原案・脚色]山本竜二 [脚本]五代響子 [撮影]池田俊巳 [照明]北井哲男 [製作・配給]ENKプロモーション
[出演]山本竜二、佐賀照彦、柴原光、五代響子、家入淳、池島ゆたか、山口健、相川純、山川博、早瀬勇治、小倉一馬、広瀬優也、西川宏、CLUB FAME、モックン・カズロー、井上将仁、栗野政信、太田メグミ

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フーテンのHOMOさん 夢人間 (7月2日(火)まで上映)

フーテンのHOMOさん 夢人間のポスター画像◆解説◆
夢追い人ホモさんの巨根人生!
デヵ~イ―この巨大なヤツ、貴男の手の中で遊ばせて!
さて、この物語、昭和の名作『フーテンの寅さん』がモチーフ。その名も『フーテンのホモさん』。寅さんがマドンナを追い続けるように、ホモさんはイケメン男子を捜して日本全国を探しまくる。惚れっぽいホモさんゆえに失敗もいっぱいあるけど、めげたりはしない。北にイイ男がいると聞けば行って尺ってあげ、東にカワイイ男がいると聞けば走って行って掘ってあげる。そんな優しい男、それがホモさんだ。
コメディからシリアスまで、具がいっぱいミックスされた大盛つゆだくムービー。「楽しくなければ映画じゃない」という監督の思いがいっぱい込められてます。
昭和の名作?フーテンのホモさん、ここに再登場!ぜひぜひお楽しみに。

◆スタッフ・キャスト◆
[監督]新倉直人 [脚本]新高登 [原案]関多加志 [撮影]柳田友春 [照明]石田清 [音楽]飛鷹音楽企画 [編集]金子編集室 [助監督]小松文彦 [製作]シネコスモジャパン [配給]大蔵映画株式会社 [提供]オーピー映画
[出演]坂入正三、塩蛾次郎、西本健吾、山本竜二、朝田比呂志、武藤樹一郎

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