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日劇ローズ上映作品のご案内

【上映期間】 9月25日(水)~10月1日(火)

縄と男たち5 傷だらけの懺悔録 (10月8日(木)まで上映)

縄と男たち5 傷だらけの懺悔録のポスター画像◆解説◆
自閉症気味で、何度もリストカットをしたことのある少年アツシ。そんな彼を何とか救いたいと思っている恋人の青年マサアキ。田舎の古い因習、二人を見る周りの目、それらがアツシを傷つけているのだと思い、二人は何もかも捨てて、田舎から逃げ出した。
東京。マサアキは運送会社のトラッカーとして働き、アツシはホームページや掲示板などネットの世界を通して、同じ悩みを持つ人たちとの接点を探していた。二人の貧しいが、慎ましい生活…。が、ある日、アツシはネットでSMクラブのことを知り、猛烈に興味を覚え、まるで何かに惹かれるようにそこに行ってしまった。そして、そこのSMショーに出演することになったのだが…。
縛られることで、そして縛られている自分を多くの人の目に晒すことで、自分を解放出来ることを知ってしまったアツシ。そんなアツシを理解しながらも戸惑うマサアキ。そして、アツシのことを愛するが上に、マサアキもそのSMクラブへ向かったのだが…。
現代社会を懸命に生きる二人の、危険な恋の逃避行を描く、大ヒットシリーズ第5弾。壮絶なる緊縛SMシーンの連続で進められていくストーリー展開は、まさに目が離せず、猛烈にそそられる。男が男を縛る、という行為の美しさをとことん堪能できる。
監督は『縄と男たち3 男殺油地獄』『18歳』の橋口卓明。脚本は、この作品でピンク映画大賞脚本賞を受賞した武田浩介。気鋭のスタッフでお贈りする「縄と男たちシリーズ」の最高傑作だ。
なお、残念ながらこの作品の上映中に映画館にこれない方、興味があるんだが遠方なのでという方、この作品はビデオでも見ることが出来ます。
■【CINEPO.com】にてセルビデオ(DVD・VHS)絶賛発売中!

◆スタッフ・キャスト◆
[監督]橋口卓明 [脚本]武田浩介 [撮影監督]中尾正人 [編集]酒井正二 [助監督]石川二郎 [緊縛指導]荊子 [製作・配給]ENKプロモーション
[出演]青山為武、八幡現代、森山龍二、橋本嘉之、川勝一英、野上正義、元輝ENOMOTO、牧村耕次

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最後の抱擁 (10月1日(火)まで上映)

最後の抱擁のポスター画像◆解説◆
寝る間も惜しんで愛に燃える。
いま、むしばまれるボクの肉体は、満足感と虚脱感の渦の中、激しく燃える。
若い頃は人気を博していた俳優の若松。40代となった今ではドラマで脇役に徹していた。彼がゲイだということは有名で、時間さえあれば、ミチルとタカシがやっているゲイバー「幸」へと通っていた。
そんなある日、若松は友人のプロデューサー・篠崎にシナリオライターの卵・菊男を紹介される。彼の脚本を読み、彼を一流のシナリオライターにしてみたいという願望が若松に湧くが、いつしか若松は菊男を真剣に愛している事に気づき…。
ちょっと切ないラブムービー。

◆スタッフ・キャスト◆
[監督]小川和久 [脚本]池袋高介 [撮影]喜久村徳章 [製作]小川企画プロダクション [配給]大蔵映画株式会社 [提供]オーピー映画
[出演]久須美欽一、熊谷一佳、工藤正人、山科薫、吉岡一郎

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