横浜光音座①上映作品のご案内


縄と男たち2 男地獄の使者(メッセンジャー) (7月15日(火)まで上映)

◆解説◆
SMの快楽を知ったら、もう普通じゃいられない!
前作のヒットにより、シリーズ化が決定した「縄と男たち」第2弾。
あるラブホテルで若い男を狙うSM殺人事件が発生した。それを取材する週刊誌記者。SM倶楽部に関係があると掴んだ彼は、内部の様子を探るため従業員と仲良くなり犯人に近づいた。はずが、実は逆に追いつめられ、彼の元に殺人鬼の魔の手が迫っていた…。
前作をよりパワーアップさせたSMシーンの連続は、見るものを圧倒し、興奮させる。その上、この後ゲイポルノ映画に欠かせない俳優となった南条千秋と工藤克巳のデビュー作でもある本作。二人とも初々しくて最高だ!
なお、残念ながらこの作品の上映中に映画館にこれない方、興味があるんだが遠方なのでという方、この作品はビデオでも見ることが出来ます。
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◆スタッフ・キャスト◆
[監督・脚本]片岡修二 [撮影]河中金美 [製作・配給]ENKプロモーション
[出演]南条千秋、津川たかし、工藤克巳、澁谷良平、池島ゆたか、下元史郎、たかとりあみ

アルティメットマスターベーション しごきの山 (7月29日(木)まで上映)

◆解説◆
マスターベーションに拘りまくる男たちを通して人間の本質と心の葛藤や倫理を描く、壮大な物語が本作です。
ここは人気がない山奥。向かいにも美しい山並みが続いている。そんな山々に向かって尻をむき出しにした男たちの集団がいた。彼らこそ、ゲイ・マスターベーションのカリスマこと黒鬼(くろき)とその一門たちだ。一列になってオナニーに集中し、黒鬼のかけ声とともに射精する。神業だ。そんな彼らのことを知った大学院生の谷地。彼らに興味を抱き、合流しようと山を登っていった。
彼らの研究目的は、よりエキサイティングなマスターベーションを見つけ出すことだ。様々な技法を試みていたが、ひとつだけやってはいけない掟があった。それはフェラチオとアナルセックス。これらは男女間のセックスを模倣しただけで、ゲイ本来のモノじゃないという黒鬼の信念を反映していた。
彼らのもとに辿り着いた院生の谷地。彼はグループへの参加を望んだが、ノンケであることを理由に反対する者もいた。だが、彼の熱意にほだされ、相談の結果、参加を認められた。グループとともに活動していたが、ある日、ついにノンケな彼にちょっかいを出す者が現れ、つい射精してしまった。その手段こそがフェラチオだったことから、集団の掟が崩れてしまい…。
マスターベーションを軸に、男たちの掟とは何なのか?男の快楽の本質は何か?そんな人間心理をじっくりと描き考えさせられる山﨑監督の新しいゲイムービー。もちろんエロさにも定評のある山﨑監督。イケメンパラダイス全開で、今回もいろエロ満開。
◆スタッフ・キャスト◆
[監督・脚本]山﨑邦紀 [撮影]小山田勝治 [照明]ガッツ [編集]有馬潜 [助監督]小関裕次郎、江尻大 [音楽]中空龍 [整音・音響効果]若林大記 [録音スタジオ]シンクワイヤ [制作助手]武子政信 [仕上げ]東映ラボ・テック [製作]株式会社旦々舎 [提供]オーピー映画
[出演]樹カズ、山本宗介、細川佳央、岩田まこと、泉正太郎、永川聖二

