◆解説◆
昔ながらの仁義を重んじる加藤組。かつては隆盛を極めたものの、今では時代に取り残され、弱小やくざとなっていた。一方、汚いやり口で縄張りを広げ、地元の政治家と手を組み勢力を拡大している沢木組。沢木組組長の沢木は、じゃまな加藤組を無きものにしようと画策を続けていた。そんな加藤の頼みの綱は、10年前の抗争で服役中の若頭・山倉健児。出所予定も近く、幼少期から子供のように可愛がっていた健児の帰りを心待ちにする日々が続いていた。
ある日、些細なもめ事を解決に出かけた加藤組長は、ついに沢木組の手のものに襲われ、入院してしまう。そこに出所した山倉が挨拶にやってきて、渡りに船とばかりに組を託したが、その後、再び現れた沢木組の手のものに襲われ、ついに加藤組長は殺されてしまった。
残された組員たちは復讐を誓ったが…。
鬼才・清水大敬監督のゲイ映画登場。清水大敬氏は、俳優として映画・テレビでの活躍だけでなく、近年は映画などの監督、脚本家としても活躍の傍ら、「ザ・スラップスティック」の座長としても定期的な公演を行い、喜劇役者としてお客様と生のふれあいを大切にしている。だからこそ、時代のいぶきと空気感、みずみずしい感性と緊張感をゲイ映画の世界に持ち込め得た作品です。ご期待下さい。
◆スタッフ・キャスト◆
[監督・脚本・殺陣・音楽]清水大敬 [撮影]井上明 [照明]小川満 [助監督]十文字梅軒 [スチール]ナカデ、吉田将 [録音]小林徹哉 [仕上げ]東映ラボ・テック [アクション・コーディネート]早瀬重希 [ボディペイント協力](株)アップロック [制作進行]井草萌美 [製作](有)大敬オフィス [提供]オーピー映画株式会社
[出演]筑波竜一、鈴本泰司、野村貴浩、柳俊成、森羅万象、KOH、柳東史、しゅう、津田篤、佐々木共輔、山科薫、稲城弥太郎、アクションチーム RAL'C、幕末剣友会
◆解説◆