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ゲイ映画こぼれ話


映画こぼれ話イラスト 実はゲイ映画っていっぱい作られました。そんな中でも、選りすぐって作品紹介しちゃったり、撮影現場の思い出話をしちゃったり、キャストのオモシロ話などなど、とにかく裏話やこぼれ話など、いろいろご紹介しちゃいます。
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映画こぼれ話


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【親記事】
 昭和っぽい映画・・・。  スペルマン : 2021/10/24(Sun) 18:46 No.18 

「昭和っぽい」映画に見えるなぁ〜。でも、昭和ぽい映画だから、いいなぁ〜!!
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ID:NO8.waOKvg

【レス記事】初めのレスから表示
 5.  新作について  映画好き姐さん  : 2022/02/17(Thu) 18:31 No.23 

書き込みありがとうございます。

コロナ禍により、劇場の休館や自粛営業による時短などがあった影響で、少し新作製作の間隔は空いてしまっていますね。
今のところの最新作は『強がりカポナータ』(OP映画 2020年 監督/横山翔一)となります。

製作再開までどうかお待ちください。
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ID:KS/lejHB8o
 4.  Re: 昭和っぽい映画・・・。  スペルマン : 2022/02/16(Wed) 01:01 No.22 

こんばんは。

ふと思ったのですが、流石に「BL系」の映画は制作されているのでしょうが、ゲイのピンク映画は、もう、制作されていないのでしょうか?

もし、制作されていなかったら、どの位前から「制作」が打ち切られたのでしょうか?
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ID:8dqWWM5TKk
 3.  『ぞろ目を狙え』について  映画好き姐さん  : 2022/02/15(Tue) 17:36 No.21 

スペルマン様、『ぞろ目を狙え』ご鑑賞ありがとうございました。

この作品は、あの有名なドラキュラをパロディ化したコメディ映画で、パロディ物というのは見た方の笑いのツボが好みに合うかどうかによって感想が変わってくるという面はあるかなと思います。
スペルマン様には合っていたのなら、それは嬉しいです。

主役のホモキュラを演じているのは、久須美欽一さんで、その久須美さんについて以前ここで書いたことがあるのですが、それを再掲載しておきます。お読みいただければ幸いです。


「もう成人映画業界で30年以上も俳優を続けている、久須美欽一さん。決して二枚目ではないし、芝居も独特の癖があって器用なタイプではない。でも多くの監督に愛され、共演者からもスタッフからも愛され、今も貴重な脇役俳優として、スクリーンで活躍している。非常に稀有な存在だ。

俳優はベテランになると、悪気は無いのだが自分の経験から勝手に動いてみたり、適度に手を抜くところを作ってみたりといった演技をしたりしがちだ。特に監督が若かったりすると、監督よりも映画のことが分かっているので、ついそういう行為が出てしまったりする。なので若い監督などは怒り、言うことを聞いてくれないならもうあの人を使わないといったことになりがちだ。そしてその結果、ベテラン俳優は仕事が先細りしていってしまうということが起こってしまう。悲しいかなこれは現実だ。
そういった例が多い中、久須美欽一さんにはまったくそういう話は聞かない。どんなチョイ役でも真摯に役に向かい、どんなきつい現場でも黙々とカメラの前に立つ。
そんな久須美欽一さんの長いキャリアの中で、唯一といってよい、久須美さんが主役の作品がある。それが今回ローズ劇場で上映される『ぞろ目を狙え』だ。いくらどんな役でも一切断らないという人でも役者だから、やはり主役をやるというのは嬉しいものなんだろう。そして事実遣り甲斐があったのだろう。久須美さんはある雑誌のインタビューで、「僕の代表作は『ぞろ目を狙え』です」と答えている。そういったところに役者魂を見せられる。
ぜひ、偉大なるB級名優「久須美欽一」の最高の名演技を、ローズ劇場のスクリーンで見て欲しい。『ぞろ目を狙え』がこの秋の「狙い目」だ」


ありがとうございました。
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ID:KS/lejHB8o
 2.  [→18] Re: 昭和っぽい映画・・・。  スペルマン : 2022/02/15(Tue) 01:42 No.20 

こんばんは。

日曜日に、日劇ローズに行きました。
「ぞろ目を狙え」と、もう1本。合計2本見ました。エロくも、笑いありで楽しい映画でしたよ。
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ID:8dqWWM5TKk
 1.  昭和から令和まで  みるく紅茶@スタッフ : 2021/10/24(Sun) 21:58 No.19 

単独表示 p_op_kamigami.jpg
こんにちは、スペルマン様。
書き込みいただきありがとうございます。

> 「昭和っぽい」映画に見えるなぁ〜。

あはは〜
大阪・日劇ローズ様でただ今上映中の『神々が消えた日』のことですよね?

この映画を監督された小林悟(こばやしさとる)監督は1962年(昭和37年)に日本で初めて作られたピンク映画『肉体市場(肉体の市場)』(香取環主演/大蔵映画)を監督された方です。
そのせいか『肉体市場』はわいせつ容疑で警視庁に摘発されたものの作品自体は大ヒットし、今も続く「ピンク映画」というジャンルを生み出しました。

そんな昭和を代表する監督作品のひとつが現在大阪で上映中の『神々が消えた日』(工藤正人主演/大蔵映画)ですから、昭和感は満載です。

この『神々が消えた日』は1989年1月(昭和64年/平成元年)に初上映された作品で、撮影は昭和63年だったようです。
特に小林監督は作られた当時のイデオロギーを作品に持ち込む方で、本作の場合も「反核」への思いを作品のあちこちに散りばめられてます。
そんな構成方法も昭和な風景や感覚に溶け込んでいるのかもしれませんね。

> でも、昭和ぽい映画だから、いいなぁ〜!!

現在のストーリーがサクサク進む映画と違って、ゆっくりまったり進む時間の感覚もまたスクリーンからすこし目を離していてもストーリーが追えて気軽にご覧いただけるものと思います。
たまには昭和の感覚に浸ってみるのもおもしろいですよね。

このほかにも小林監督の昭和感満載映画といえば
 『バナナボーイ』とその続編である『フーテンのHOMOさん 夢人間』。
こちらは当時流行っていた『男はつらいよ』(渥美清主演/松竹)をパロった作品で、小林悟監督がコメディを撮るときに使っていた別名「新倉直人」名義で監督された映画です。

映画って、作品を通してその当時の記憶や思い出に浸る『時間旅行』のツールでもあると思います。
ぜひ楽しんでくださいね。

スペルマン様。書き込みいただきありがとうございました。
これからもゲイ映画と全国ゲイ映画上映館をよろしくお願いいたします。

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ID:jgfapS.I72


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