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今日から横浜・光音座@様で上映がはじまった山崎邦紀監督の『ヨコハマ・ナイト 百億の獣たち』には、光音座@様の場内もドカーンと登場してます。
物語は、風水で「気」の集まる場所を探し続ける旅をするシュリとマリオ。横浜に辿り着いた2人はゲイ映画館、つまり光音座@に行き、そこで知り合った男性に部屋を提供してもらった。その部屋で繰り広げられる縛りにSMにとエスカレートしていく2人の濃厚SEXは…。
と山崎監督お得意のエロエロ物語なんですが、、、
当然映画館での撮影は場内にお客様がいないと成立しません。まさか実際の営業中に撮影するというわけにも行きませんよね。 もちろん時間外撮影とはいえ事前に光音座のお客様にお願いするのも難しかったそうです。
そこでエキストラとしていろんな関係者がお客様役をしてるんですが、、、
本作の撮影当時にはまだ新宿・歌舞伎町に「新宿ローズ」というゲイ映画館があり、そこの関係者やENK映画でおなじみの神城浩樹くん、相川純くん、佐賀照彦くんはじめ新宿のショーに出た経験のある何人ものキャストが本作のガヤで参加したそうです。
目を凝らしてこの映画を見ると、見覚えのあるエキストラに気づくかも笑 ぜひ内容だけでなく、一瞬顔が映るだけのエキストラにも注意してご覧ください。楽しい映画ですよ。
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