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こんにちは。初めまして。東梅田ローズだった頃から映画館ファンの者です。新世界ローズになってからも、映画館に通い続けて、気が付けばもう20年以上経っています(^-^; 全国各地の成人映画館が次々と閉館していく中、更にコロナの逆風が吹き荒れて、色々と厳しい状況の中で、我々ファンに映画を提供してくださり、ゲイ映画の文化と、ゲイ映画館を継続してくださっていること、本当に感謝しています。
ただ、今は日劇ローズは24時で閉まってしまうんですよね…。梅田の頃も繁華街の交差点にあったので、入館するのは暗くなってからでしたが、新世界のローズも観光地のど真ん中にあるので、日中は人通りも多く、ノンケの知人に見られたら…などと考えると、どうしても明るい内には入りづらくて、周辺のお店の閉まる22時以降とかに入館して、始発までゆっくり館内で過ごすというスタイルでした。24時に閉まってしまうと、映画2本をぎりぎり見れるか見れないか、程度の時間しかなくて、ちょっと仕事が遅くなると「もう今日はやめとくか…。」ってなってしまいます。
以前のような、年中完全無休の毎日オールナイトというのは難しくても、例えば金曜、土曜の夜だけオールナイト、っていうのは厳しいのでしょうか。 現状、
深夜は開いてない→ 仕事帰り、呑みがえりのお客さんが来ない→ 入ってもお客さんがいつも少ない→ ローズに足が向かなくなる→
・・・の悪循環で、しかも近隣の洋画館ではオールナイトを再開しておられるので、どんどん深夜組はそちらへ流れてしまって、貴重な大阪のゲイ映画館の灯が消えてしまいそうで、心配でなりません。
こちらの掲示板は「各映画館の運営」についてはお答えできないとのことで、場違いな書き込みかも知れませんが、映画館のスタッフさんにこの気持ちをお伝えしてもなかなか反映されず、出来ればゲイ映画の上映館をもうこれ以上減らさないために、映画を配給される側からも何らかの働きかけをしていただけないものか、という思いで書き込みさせていただく次第です。
20歳の時に映画館で薔薇族ショーを観て、それ以来ずっと映画館を愛し続けています。 どうかこの思いが伝わりますように。 よろしくお願いいたします。 |
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