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日劇ローズ上映作品のご案内

【上映期間】 11月4日(水)~10日(火)

愛の処刑 (11月10日(火)まで上映)

愛の処刑のポスター画像◆解説◆
禁断の愛!切腹の美学!幻の三島文学、完全映画化!!
「榊山保」名義で書かれ、地下出版されたが、当初から三島由紀夫が変名で書いたと言われ続けてきた幻の小説が、近年、三島研究者や遺族によって、ついに三島作品と認定された。この映画は、1983年、榊山保原作作品として映画化され、日本のゲイシーンにショックを与えた、大傑作である。
美少年への憧憬と、その美少年に殉ずるための切腹という行為を、美学という立場で描ききった秀作です。まさに、究極のゲイ術映画といえるかも知れません。
プロデューサーは、雑誌「薔薇族」編集長の伊藤文學。監督はベテランの俳優でもある、野上正義。雨の水滴一滴一滴を写し撮るカメラワークは、見事の一言です。
精神的なエロチシズムがスクリーンから満ちてくる、そんな映画です。男の美学を、どうぞたっぷりと堪能下さい。
なお、残念ながらこの作品の上映中に映画館にこれない方、興味があるんだが遠方なのでという方、この作品はビデオでも見ることが出来ます。
■【CINEPO.com】にてセルビデオ(VHS)絶賛発売中!

◆スタッフ・キャスト◆
[監督]野上正義 [脚本]吉本昌弘 [撮影]伊藤英男 [照明]石部肇 [プロデューサー]伊藤文學 [原作]『愛の処刑』三島由紀夫(榊山保名義) [製作]塁プロモーション [配給]ENKプロモーション
[出演]御木平介、石神一、板垣誠、山本みよ子

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ヨコハマ・ナイト 百億の獣たち (11月17日(火)まで上映)

ヨコハマ・ナイト 百億の獣たちのポスター画像◆解説◆
精液が糸ひく、ねちっこいセックス…。
陰気な夜に潜む、男たちの破壊的な異常愛!!
毬生と首里は、二人の幸せの土地を求めて、全国を風水判断しながら旅をしている。そして、今やって来たのは、横浜・日ノ出町の映画館、光音座だった。
映画館の中に入った二人は、魅力的な人物、針江に出会い、彼の家に当分居候する事になった。たちまち針江に惹きつけられた首里は関係を持つ。毬生を愛しながら、一方で毬生と二人だけでいることに不安を覚えるのが首里のいつもの心性だった。毬生もそれを知っていて、苦悩していた。一方、誘惑者・針江は毬生にも近づき、針江の友人の堀土と関係を持つことを勧めるが…。
そこで繰り広げられる縛りにSMにとエスカレートしていく二人の濃厚SEX…。
ゲイの心情と機微を豊かに描く山崎監督渾身の一作!

◆スタッフ・キャスト◆
[監督・脚本]山崎邦紀 [助監督]高田宝重 [撮影]小山田勝治、村雨右京 [音楽]藪中博章 [録音]ニューメグロスタジオ [照明]秋山和夫、荻久保則男 [編集]酒井編集室 [製作]株式会社旦々舎 [配給]大蔵映画株式会社 [提供]オーピー映画
[出演]鈴木道徳、樹かず、杉本まこと、ビビアン・テイッシュ、タケ

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