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日劇ローズ上映作品のご案内

【上映期間】 12月11日(水)~17日(火)

鎖縛 SABAKU (12月24日(火)まで上映)

鎖縛 SABAKUのポスター画像◆解説◆
これほど映像が力を持った映画というのは、近年珍しい。そしてこの作品の監督は、これがデビュー作というのだからなおさら驚く。冒頭の1秒から、ラストのエンドクレジットまで、まさに映画である。
この作品が描くのは拷問だ。それも完膚なきまでの、執拗な拷問シーンのオンパレード。飛び散る血液、燃え盛る炎、響き渡る悲鳴…。正視できるか、興奮でチ○ポがギンギンになるか、貴男はどちらだろう。
作品の元になっているのは、今、何かと話題の少年法である。が、単にその是非を問うたり、意見を押し付けようとしたりする作品ではない。
愛する一人息子を、ゲイの仲間からの集団リンチで殺されてしまった男。が、犯人の少年たちは法で守られ、数年で出所してきたのだ。それを知った男は、彼らを拉致、監禁して、復讐の拷問を加えていく。息子の味わった苦しみと同じように、いやそれを何倍にもして。が、その拷問の最中、オトコの心の中には別の感情が湧いてきてしまって…。
愛する息子、その息子のゲイとしてのセクシャリティーを絶対に認めなかった父。が、死んでしまった息子から、復讐という行為を通して教わっていくもの…。まさに、究極の愛の映画である。
さて、前述のように、監督のカジノはこの映画が第1回監督作品である。およそデビュー作とは思えない圧倒的な出来栄えで、絶大なる評価を受け、2000年のピンク映画大賞で、ゲイ映画でありながら最優秀新人監督賞を受賞した。そのことだけでもこの映画の凄さが分かってもらえるだろう。
SMを超えた、SM。映画タイトル『鎖縛-SABAKU-』がそれを表している。
なお、残念ながらこの作品の上映中に映画館にこれない方、興味があるんだが遠方なのでという方、この作品はビデオでも見ることが出来ます。
■【Gay.CINEPO.com】にてセルビデオ(DVD)絶賛発売中!

◆スタッフ・キャスト◆
[監督]カジノ [脚本]南木顕生・カジノ [撮影]芦澤明子 [照明]西村幸雄 [助監督]黒川幸則 [製作・配給]ENKプロモーション
[出演]佐野和宏、立澤和博、利根川尊俊、佐藤幹雄、伊藤清美

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修羅のゆくえ (12月17日(月)まで上映)

修羅のゆくえのポスター画像◆解説◆
憎しみ…愛し…やがて悲しさ…新宿路地のホモたちの性態!!
浅草のホストパブから、友達のトオルの紹介で2丁目の男性専用ヘルスに移ったトモヤ。彼らは、入店してすぐに客を相手することに。ヒカルは不動産屋の松井を、トモヤは変態医師の砂田を、それぞれ満足させてお金を受け取る。が、料金の半分を店に取られることに嫌気がさし、2人は松井と砂田を顧客に「訪問販売」をしようと提案する。
その日暮らしの若者2人が、知恵を絞ってデリヘルに転向…と、ちょっと調子がいいお話(といっても、そうは問屋が卸さない訳だが)。医者のプレイは必見!

◆スタッフ・キャスト◆
[監督・脚本]小林悟 [助監督]国沢実 [撮影]柳田友貴 [録音]シネ・キャビン [照明]永井日出雄 [編集]フィルム・クラフト [製作]シネコスモジャパン [配給]大蔵映画株式会社 [提供]オーピー映画
[出演]太田始、荒木太郎、白都翔一、マコト、港雄一、斉藤隆之、沢まどか

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