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小倉名画座②上映作品のご案内

【上映期間】 8月14日(水)~20日(火)

ゲイのおもちゃ箱 (8月20日(火)まで上映)

ゲイのおもちゃ箱のポスター画像◆解説◆
ゲイワールドの入門書として、ゲイのみならず、広く世間で話題となりベストセラーになった「別冊宝島 ゲイのおもちゃ箱」をモチーフに映画化し、話題性、内容ともに、高く評価された作品。
美しい一人の青年が電車に乗っていると、何か怪しい男がやって来て、彼に擦り寄ってくる。逃げても逃げても擦り寄ってくる男。やがて駅に着くと男は降りていくが、そこに1冊の本が置いてある。あの男が忘れていったのかなと、彼はその本を手にとってみる。その本は「ゲイのおもちゃ箱」。やがて彼はその本を開くと…。というエピローグから映画は始まる。
映画はオムニバス形式の3本立て。つまり1本1本が、その本の中で展開されるゲイワールドのひとつのお話しという、凝った構成なのだ。
エピローグから、その後の3本のお話の全ての主役となる美しい青年を演じるのは、ゲイ映画界最大のスーパースター・石井基正。とにかく溜息が出るほど美しく、そして3話に渡って色んなゲイの青年を好演している。
3話とも監督が別々で、1話が山本竜二、2話が柴原光、3話が池島ゆたか。そしてこの試みも面白いが、監督が自らの作品にそれぞれ出演しているというのも、この映画の凝った構成の一つだ。その上、3作とも作風がまったく異なり、トータルで1本の映画なのに、充分3本映画を見た気になれるし、石井基正が演じるそれぞれ作品ごとに異なる人物像や、各話度に何ともそそられるSEXがたっぷり見れるという、ある意味とっても贅沢な映画なのだ。
そしてそして、3本をじっくり堪能したあとのプロローグで、最後にもう一つ凝った構成があって…。
まさに「おもちゃ箱」のようなこの映画、存分に楽しめること保障付きだ。
なお、残念ながらこの作品の上映中に映画館にこれない方、興味があるんだが遠方なのでという方、この作品はビデオでも見ることが出来ます。
■【Gay.CINEPO.com】にてセルビデオ(VHS)絶賛発売中!

◆スタッフ・キャスト◆
[監督]山本竜二、柴原光、池島ゆたか [脚本]切通理作、柴原光、五代響子 [撮影]下元哲 [企画]セメント・マッチ、オフィス・バロウズ [製作・配給]ENKプロモーション
[出演]石井基正、山本竜二、柴原光、小林一三、秋山豊、沢崎裕昭、久須美欽一、池島ゆたか

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仮面の宿命 美しき裸天使 (8月27日(火)まで上映)

仮面の宿命 美しき裸天使のポスター画像◆解説◆
人生の終焉に現れた青年!
老教授は若かりし日の恋人を思い出す…。
夜間のフリースクールで授業する木月は受講生の陽一に興味を抱いていた。
ある日、授業の後頭痛で倒れた木月は、二十数年前に死んだ年下の恋人・岩瀬の幻影を見る。倒れた木月を気遣い、生徒の透が病院に連れて行き自宅まで送る。木月の部屋には岩瀬と裸で遊んだ時の記念であるガスマスクが置かれていた。木月に好意を寄せている透は、そのまま木月と結ばれる。
そんなある日、木月は陽一と透を家に招き写真のモデルを依頼する。陽一はヌード写真と聞いて驚く。木月は、学問は肉体により伝達されることも必要だと陽一に説く。しかし、陽一だけは全裸になれなかった。木月は陽一の職場にも出かけ物陰から見つめるようになる。透はそんな木月に嫉妬する。
木月は頭痛により腫瘍が発見されたことを事務局次長の吉本に告げる。岩瀬の幻影を見るのは彼が迎えにきたのだと木月は思い…。
ゲイである事が世間では許されなかった時代の淡くせつない恋…。
3年ぶりの登場となる山崎ワールド!ご期待下さい!!

◆スタッフ・キャスト◆
[監督・脚本]山崎邦紀 [撮影]大江泰介 [照明]ガッツ [音楽]中空龍 [編集]有馬潜 [録音]シネ・キャビン [助監督]新居あゆみ [スチール]本田あきら [製作]株式会社旦々舎 [提供]オーピー映画
[出演]牧村耕次、小笠原黎、久保田泰也、神夜、佐々木共輔

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