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只今好評上映中の『炎の男たち』、仕事の合間にチラチラッと見てるんですが、いや〜、主役の津川たかしクン、ほんとにたまらん身体してますよね〜。あの肉体美を見てると、いろんなことを思い出してしまいます。
津川たかし・・・ほんとにスターでしたね。 映画にショーにと、一時のローズ劇場とENKプロモーションにとって欠かせない人でした。ショーに出演したときなんて、ファンの方から「津川たかしさん江 誰々より」と大きな招看板が付いたフラワースタンドがいくつか届いて、驚いたこともありました。伝説なのは、1991年のお盆興行で行われたショー。出演者の結束を図るのと、完璧な内容を目指すためにいつでも何度でも練習が出来るからと、津川くんの提案で、劇場が用意したホテルを全員が突然にキャンセルして、共演者の梅田なつきクンの自宅でメンバーが合宿をし始めちゃったこと。ホテルからはキャンセル代の満額請求が来るし、かといって怒るわけにもいかないしと、当時の支配人が困り果ててたというのを聞いたことがあります。 ぼくが知り合った頃も、とにかく身体のケアに細心の注意をしていて、暇があれば腹筋や腕立て伏せをしていた記憶があります。そうそう、映画の撮影中って、出演者にとっては結構待ち時間が多いんですが、その時間に片手で台本を読みながら次のシーンのセリフの確認をし、片手でダンベルをしていたことがありましたっけ。撮影現場にダンベルを持ってくるか、ふつう!(笑) かといって、単なるマッチョバカではなく、極めて礼儀正しく、まじめで、穏やかな人柄の、まさに好青年といった男でした。そりゃ、モテルわ。お酒はあまり飲まなかったような気がするんですが、ちょっと酔うと、たまにオネイ言葉が出たりして…(秘密)。
そんな津川たかしクン、今でも大阪にきたらローズ劇場には寄ってくれることがあります。今回の上映中にも、突然ふらっと現れるかも。ある日、あなたの横に座っている人が、「生」津川かも、ねっ。
な〜んか次から次と津川クンのエピソードが浮かんできます。それらはまた今度、津川クンの出演映画が公開されたときにご紹介することにします。 どうぞ、「炎の男」津川たかしの伝説の肉体を、ローズ劇場のスクリーンで堪能して下さい。きっとあなたの下半身にズキーンときますよ。 お見逃しなく!
(ローズメルマガ18号より転載)
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