松山・シネマルナティック様にて『たまあそび』上映!
みるく紅茶@スタッフ : 2014/09/06(Sat) 04:21
No.241
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こんにちは、みるく紅茶@スタッフです。 四国にお住まいのみなさまにお知らせです。
愛媛県は松山市にある映画館、シネマルナティック様にて 今月27日土曜日より一週間、 大木裕之監督の名作ゲイ映画『たまあそび』が上映されます。
大木裕之監督といえは、世界を舞台に活躍する、ゲイの映像作家として知られ、、、 商業映画デビュー作『あなたがすきです、だいすきです(ENK)』が都内の一般映画館での上映の際は、連日満員。 その上、バンクーバー国際映画祭、ロッテルダム国際映画祭、サンフランシスコ国際レズビアン&ゲイ映画祭など、海外10ヶ国以上の映画祭にも招待され、旋風を巻き起こしたことはご記憶のことだと思います。
そんな大木裕之監督の商業映画作品第2弾! 前作から、さらに感性へ訴えるように進化した作品。まさに大木ワールド全開といったところです。
今回のこの『たまあそび』は、、、
松山のとある会社に、子規という男が出向してきた。 子規は以前の会社で野球部のセカンドとして有名だったので、社内にも野球部をという話が起こる。 高校時代、選手だった健は気乗りしないまま、恋人のミチコに後押しされて参加した。 そんな彼に子規は、元のチームメイトと恋愛関係になって左遷されたんだと打ち明けた。 温泉で子規の裸体を見て欲情し、戸惑う健。そのチームメイトを呼んでSEXする子規。 2人の気持ちは揺れ動いて…。
四国の松山で全篇ロケされたこの作品、松山が生んだ偉大な俳人・正岡子規の俳句が、所々でキーワードのように挿入されているのもイイ。 ちなみに正岡子規は日本に野球を紹介した人物。そしてゲイだったと言われている人。 そんな子規と野球が、この作品を生み出したのです。 とにかく、まず、自分の感性で見て欲しい。そして、何かを感じ取って下さい。
ということで、この作品、縁があって
松山・シネマルナティック様20周年記念イベント上映
の第一弾作品に選ばれました。 ぜひぜひ四国でゲイ映画をスクリーンで観るチャンスです。 お楽しみにしてて下さいませ。
上映は、
■9月27日(土) 昼1時05分から ■28日(日)〜10月3日(金) 夕方5時20分から
となります。 なお、火曜日は休館となりますのでご注意下さいませ。
詳しくは、松山・シネマルナティック様のホームページでご確認下さい。 なお、このサイト内でも『スポット上映館』コーナーで取り上げてます。 そちらもあわせてご確認下さいませ。
松山・シネマルナティック様公式サイト http://movie.geocities.jp/cine_luna/
ゲイ映画って、あまり四国では上映されてないので、この機会をお見逃しなく
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