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小倉名画座2上映作品のご案内

【上映期間】 12月20日(水)~1月2日(火)

黒と黒 OUT OF THIS WORLD

黒と黒 OUT OF THIS WORLDのポスター画像◆解説◆
世紀末の1998年、こんなステキな映画が誕生していた。
チーマーバブル全盛の頃、東京の街の中は、ナイキのスニーカーや、リーバイスのユーズド物、G-ショックの海外仕様物などが、ティーンたちを夢中にさせていた。今思うと、まさに何だったんだろうという、奇妙な一瞬だった。
そんな時代の空気の中、上野の町でつるんでいるゲイの悪ぶったグループの中の一人の少年が、最初は遊び気分で、いや、鴨ってやろうという気分で、付き合い始めた男に、いつの間にか真剣に恋をしてしまい、その男との恋を通して、人間として成長して、イイ男になっていく様子を、ストレートに感動的に描いた傑作が本作。まさに傑作なのだ。
監督の新里猛作は、この作品がデビュー作。ゆえに、ティーンたちの感情を、何のてらいもなく、真正面から取り上げた。それがこの作品を成功に導いた第一の原因だろう。ティーンたちの行動、不安定な気持ち、そしてSEX…。
かつて誰もが経験した、この振り返れば何よりも貴重だった時間が鮮やかに蘇ってくる。甘酸っぱい後悔とともに…。
本当に愛する人とのSEXが、一番素晴らしく、一番快感が得られる。そんな、ごくごく当たり前のことをこの映画は教えてくれるのだ。
キャストも、ティーンたちを演じる少年たちがいい。そして、彼らに愛を教えることになる大人の男を演じる、タケが絶品だ。実は大人だって、不安一杯で生きているんだというのが、しみじみと伝わってくる。そして、音楽も凄くご機嫌なのだ。ぜひ、一人でも多くの人に見て欲しい。心からそう思う映画、それがこの『黒と黒』だ。
なお、本作は、全成人映画作品が審査対象の「98年度ピンク映画大賞」で、ゲイポルノ映画ながら、ベストテンの第3位を獲得した。
なお、残念ながらこの作品の上映中に映画館にこれない方、興味があるんだが遠方なのでという方、この作品はビデオでも見ることが出来ます。
■【Gay.CINEPO.com】にてセルビデオ(VHS)絶賛発売中!

◆スタッフ・キャスト◆
[監督]新里猛作 [脚本]中野太 [撮影]中本憲政 [編集]酒井正次 [助監督]石川二郎 [製作・配給]ENKプロモーション
[出演]元輝ENOMOTO、タケ、直弼、YOUNG LION、哀田剛、小林節彦、森山龍二、神戸顕一

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兄貴と俺III 好きと言えなくて

兄貴と俺3 好きと言えなくてのポスター画像◆解説◆
今度は幼なじみのリーマンだ!!
商社マンの祐馬は仕事が忙しく婚約者の容子とすれ違う日々だった。幼馴染みでもあり祐馬を兄と慕う職場の後輩・敦はゲイで、夏祭りの夜に祐馬を誘い肉体に手を伸ばすが、祐馬は動揺して帰った。
翌日、敦が祐馬に昨日のことを詫びていると、突然雷が鳴り、なんと二人の体が入れ替わった。戻る術もなく、二人は暫くそのままで生活するはめになる。敦は祐馬のマンションに行き、憧れの体を鏡に映しオナニーをはじめた。一方、敦のアパートに来た祐馬は部屋にある派手な下着やゲイ雑誌を見て驚く。そこへオネエ言葉を喋る和也が訪ねてきた。敦が彼とゲイクラブに行く約束をしていたからだ。祐馬は強引にクラブへ連れていかれる。
別の日、敦は容子とデートに出かけるが、女心がわかる敦にとって彼女の機嫌をとることは簡単だった。しかし…。
神のいたずらで兄貴の身体を手に入れた俺。俺の手が兄貴を触る、握る!た、たまんないっス!!俺の兄貴…。ご期待下さい!!

◆スタッフ・キャスト◆
[監督]加藤義一 [脚本]岡輝男 [撮影]大江泰介 [照明]淡紅朱天 [音楽]レインボーサウンド [録音]シネ・キャビン [編集]酒井正次 [助監督]小山悟 [スチール]佐藤初太郎 [製作]加藤映像工房 [提供]オーピー映画
[出演]倉木亮、坂本裕介、高見和正、丘尚輝、樹かず、横須賀正一、風間今日子

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