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小倉名画座2上映作品のご案内

【上映期間】 6月21日(水)~7月4日(火)

ミッドナイトダンサーズ

ミッドナイトダンサーズのポスター画像◆解説◆
フィリピンはマニラのゲイ・バーで働く3人の兄弟とその家族を中心に、様々な欲望と暴力の渦巻くマニラの裏側とそこに生きる人々の姿をセミ・ドキュメンタリー・タッチで描いた人間ドラマ。
本国ではゲイ・セクシュアリティの表現と社会の暗部の描写によって一般公開中止に追い込まれたが、ロッテルダム国際映画祭、バンクーバー国際映画祭、トロント国際映画祭など各国の映画祭に招待されて注目された。
マニラ。貧しいが気のいい母親の下、将来を夢見て自らの肉体を売る3人の兄弟たちがいた。妻と子を持ちながらゲイの愛人がいる長男のジョエル。ストリート・キッズの仲間と共に日々のスリルに興じる次男のデニス。そして、学校を中退して家族の元に戻ってきた三男のサニー。サニーは、兄たちの勧めでゲイ・バーで働き始める。そこは、外国人のGIや観光客を相手に体を売るところだった。
マニラの夜の世界に踏み出したサニーを軸に、ドラッグ・クイーンとの恋、腐敗した警察権力の実態、エイズの影、じゃぱゆきの問題など、現代マニラの過酷な実態が描かれる。やがて、デニスは地元のギャングとの抗争に巻き込まれ、無残に殺されるという悲劇的な結末を迎え…。
監督はフィリピン映画界の巨匠リノ・ブロッカの助監督出身で、製作中に急死した彼の遺志を継いで英国BBC製作の『ルシア』(92)を完成させて世界的に高い評価を得、ブロッカ亡き後は「フィリピン映画界で最も重要な監督の一人」と言われるメール・チョーンロー。脚本は、ブロッカの『マッチョ・ダンサー』『泥の中を泳げ』などを手掛けたリカルド・リー。製作はこれが初プロデュースとなるリチャード・タン。

◆スタッフ・キャスト◆
[監督]メール・チョンロー [製作]リチャード・タン [脚本]リカルド・リー [撮影]ジョージ・ツターネス [音楽]ノノン・ブエンガミノ、ラモン・レイス [美術]エドガー・マーチン・リタウア [編集]ジェス・ナバロ [字幕]杉山緑 [提供]S.I.G
[出演]ライアン・アリストレーンズ、バウティスタ、リチャード・カシティ、グランドン・セルバンテス、ルイス・コルテス、ローレンス・デヴィッド、アレックス・デル・ロケリオ、レオナルド・マナランソン、ジョン・メンドーサ、ダニー・ラモス、ガンドン・セルヴァンテス・ジュニア

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月下の獣宴

月下の獣宴のポスター画像◆解説◆
暁に出会う君と僕との愛情は永遠に。
男性専門のヌードカメラマンのヒデはタクと男同士での結婚を決め、ウエディング・パーティを開くことにした。魚類学者になるのが夢だったヒデの頭の中に急に魚の幻影が浮かんだ。
パーティの最中、ヒデの元彼ヒサシが来たことでタクの機嫌が悪くなった。ヒデは自分と別れた後ヒサシがアル中になったことに罪悪感を感じ、自分の新しい門出を祝ってもらいヒサシにも人生をやり直して欲しいと招待したのだった。一方、ヒデはかつてヒサシのセックスフレンドだった肉体自慢のテツが現れたことが気にかかった。他にもヒデのスポンサーのロクローやダンスマニアのジュンがやって来た。
翌朝までパーティは続き、ヒデは記念にと皆のヌード写真を撮ることにした。ヒサシはそれを断り、自分はHIVポジティブだと告白しヒデに最後のセックスをねだった…。
嫉妬、信頼、そして猜疑。山崎邦紀がお贈りする、男たちの輝く時間。見逃せませんよ!

◆スタッフ・キャスト◆
[監督・脚本]山崎邦紀 [撮影・照明]小山田勝治 [助監督]田中康文、広瀬寛巳 [編集]フイルム・クラフト [録音]シネ・キャビン [音楽]中空龍 [スチール]岡崎一隆 [現像]東映ラボテック [製作]株式会社旦々舎 [提供]オーピー映画
[出演]成田渡、鈴木慶愧、柳東史、平川直大、吉岡睦雄、平倫太郎

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