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まさはん様、こんにちは。
> 今流行の「シネコン化」してほしい
覚えてますよ 書き込みを読んだ際に「消防法」や「興行の決まり」などいろいろと調べてみました。 もちろん他社様のシネコンの興行収益なども調べてみました。
まさはん様もご存じのように、
『シネコン』= 興行収益が多い (×) 『シネコン』= 興行経費が多い (○)
なんですよね。
例えば、ローカルな平日昼間のシネコンへ行くと
1スクリーン250名定員の劇場に3名しかお客様が入ってない
なんてことがザラのようです。 もちろん人気の映画はそこまでヒドくはないんですが、キビシいのは確かです。
ザックリと計算すると、
「フイルム配給料」が一作品あたり10万円とすると、5スクリーンで1タイトルずつ上映すると
10万円×5スクリーン=50万円
お客様が一日100名入場頂けるとすると、ご入場料1,500円として
1,500円×100名=15万円
ここから人件費や諸経費をひくと、、、
もちろんこれじゃ営業は成り立たないので、配給会社の方でも「フイルム配給料」をお客様の数に合わせて変動させたり、フラット制にしたりして調整しますが、それでもキビシいです。
特にお客様をゲイのみなさんにターゲットをしぼると、どう考えてもキビシくなりますので、女性層やノンケの男性層など裾野を広げたくなります。
こんな理由から、まさはん様のお書きになられた『シネコン』というのは、とってもステキなアイデアなんですが、、、予算的にまだ難しいかな?とみるく個人的には思いました。
ただ可能性があるとしたら、、、
実は新しい案があることはあるんです。 書き出すと長くなりそうですので、それはまたの機会ということで
まさはん様、いつもいろんなご提案やステキな書き込みありがとうございます。 これからもお気軽に書き込んで下さいね。
PS. 一般のシネコンは本当に儲かってるのか、、、 よく考えたら一般のシネコンでも、配給会社が直営でシネコンを営業していることが多いですよね。まったく別の会社がシネコンを営業しているところは限りなく少ない、もしくは閉館・譲渡された気が、、、 このあたりにシネコンという商売の難しさがあるようです。 |