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東京・阿佐ヶ谷ロフトAのご案内

■第18回東京電撃映画祭~女性のためのゲイ映画特集■
さてそのようなわけでまたしても毎度お馴染み東京電撃映画祭を開催するのだが、今回はいつもと毛色が違う。(略)ようするに男同士が肉弾戦で絡み合いもつれ合ってセックスいたす映画を特集上映する。(略)電撃常連サポーターの皆様を拒絶するものではなく、是非男性諸氏も来ていただきたい(略)自分でも気づかなかった嗜好性癖アイデンティティの発見に繋がるかもしれず、世界が広がるのは何にせよ素晴らしいことではないか。
※『バラードに抱かれて』(友松直之監督)をはじめ5作品をコメンタリー付きで一挙公開します。
◆最新情報は、阿佐ヶ谷ロフトA(公式サイト)をご覧下さい。

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上映時間と入場料金

●全5作ともゲストによるコメンタリーあります。
  7月30日() 11:00 開場 (11:30 よりスタート!)

●ご入場料金
  入場料金/2500円 事前予約 2000円
  レディス割/2000円 事前予約 1500円
※ご飲食代金は別会計となります。
※前売はe+にて発売中! →e+(イープラス)チケット販売サイト

〒166-0004 東京都杉並区阿佐谷南1丁目36-16-B1
  Tel. 03-5929-3445
電車/JR中央線・阿佐ヶ谷駅南口より徒歩2分。
    地下鉄丸ノ内線・南阿佐ヶ谷駅より徒歩6分。

所在地マップYahoo!!乗換案内

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上映映画のご案内

愛の処刑 ■第18回東京電撃映画祭~女性のためのゲイ映画特集■
【上映日程】 7月30日() 11時30分より開催(11時開場)

◆解説◆
ゲイの青年。彼は密かに恋してる相手がいた。が相手はノンケで、仕方なく親友として付き合い、自分の気持ちを隠す日々が続いていた。そんなある日彼とバイクに乗っていて事故を起こし、同乗の彼を死なせてしまった…。自主映画出身で、今や一般映画や脚本家として活躍する友松直之監督の商業映画デビュー作。
残念ながら上映中に映画館にこれない方、興味があるんだが遠方なのでという方、この作品はビデオでも見られます。
◆スタッフ・キャスト◆
[監督・脚本]友松直之 [配給]ENKプロモーション
[出演]岡秀樹、三澤史郎、竹橋団、友松直之、平みゆき、ジーコ内山

【同時上映】 俺と彼氏と彼女の事情 ・ 真夜中きみはキバをむく ほか

■第18回東京電撃映画祭~女性のためのゲイ映画特集■

 【開催】 7月30日(
 【開場】 11時 (開演 11時30分)
 【会場】 阿佐ヶ谷ロフトA
    Tel.(03)5929-3445
    URL.http://www.loft-prj.co.jp/schedule/lofta/68869
 【予約】 e+(イープラス)チケット販売サイト
    ※前売り券でお得にご来場下さい。当日券より先に座席を選べます。

 【上映作品】
   『俺と彼氏と彼女の事情』
   『真夜中きみはキバをむく』
   『バラードに抱かれて』
   『THE MAN』
   『爆裂・体力クイズ リンチでピンチ!!』

 【登壇ゲスト(敬称略)】
   鶴田雄大
   黒木歩
   池島ゆたか
   吉行由実
   鳴瀬聖人
   岡 秀樹
   友松直之

◆タイムテーブル◆

 11:30~ 開演(前半)
  ●主催者舞台挨拶
  ※友松直之、SHIN、チャック
  ●ゲスト紹介
  ※池島ゆたか監督、吉行由実監督、鶴田雄大(俳優)、黒木歩(女優)

 11:40~
  ■上映『俺と彼氏と彼女の事情』(60分)
  ※オーディオコメンタリー/池島ゆたか監督、鶴田雄大、黒木歩、吉行由実監督、友松直之監督 他
  ●上映後トーク(5分)

  休憩(5分)

 12:50~
  ■上映『真夜中きみはキバをむく』(60分)
  ※オーディオコメンタリー/吉行由実監督、池島ゆたか監督、黒木歩、友松直之監督 他
  ●上映後トーク(5分)

  前半終了~休憩(15分)

 14:10~ (後半)
  ●ゲスト紹介
  ※岡秀樹監督、鳴瀬聖人監督
  
 14:15~
  ■短編上映『THE MAN』『爆裂・体力クイズ リンチでピンチ!!』(15分)

 14:30~
  ■上映『バラードに抱かれて』(60分)
  ※オーディオコメンタリー/岡秀樹監督、鳴瀬聖人監督、黒木歩、友松直之監督 他
  ●上映後トーク(5分)

 15:35 終演

 さてそのようなわけでまたしても毎度お馴染み東京電撃映画祭を開催するのだが、今回はいつもと毛色が違う。「女性のためのゲイ映画特集」と題して、成人指定のホモ映画、薔薇族映画、同性愛ピンク映画、まあ呼び方は何でもいいのだが、ようするに男同士が肉弾戦で絡み合いもつれ合ってセックスいたす映画を特集上映する。女性のためにと銘打つからにはレディス料金を設定し、また開催時間もいつもの深夜帯ではなく、日曜日の昼間にやる。うむ。さすが常に女性に優しい俺友松のことだから細やかな心配りだと自画自賛するわけだが、全国三十人くらいの電撃常連サポーターの皆様を拒絶するものではなく、是非男性諸氏も来ていただきたいところではある。自分でも気づかなかった嗜好性癖アイデンティティの発見に繋がるかもしれず、世界が広がるのは何にせよ素晴らしいことではないか。上映プログラムは、ミスターピンクこと池島ゆたか監督の名作「俺と彼氏と彼女の事情」(2014)がまず一本目。オーディオコメンタリーゲストには、池島監督のみならず、主演男優の鶴田雄大が駆けつけてくれる。さらに本作には我らがサンダーボルトガールとしてもお馴染みの黒木歩も出演しており、ジャンルの食わず嫌いで未見の方も多かろうと思われ、この機会を逃しては罰が当たろうというものだ。そして二本目は女優にして女流ピンク映画監督として名高い吉行由実監督の「真夜中きみはキバをむく」(2014)。吸血鬼の同性愛を描くダークファンタジーの名作であり、吉行監督自身の解説だから、当然これも見逃せまい。さらに大阪からは若き才能を持て余す鳴瀬聖人監督がホモ自主映画の短編「THE MAN」を持って深夜バス料金自腹で参加してくれる。短編というならもう一本、我が盟友にしてバカ映画集団鉄ドン中心メンバーであり、先日ロフト9渋谷で開催された「大怪獣チャランポラン祭り 鉄ドン」ではそのクオリティと熱情と怪獣偏愛ぶりで観客の(少なくとも俺の)度肝を抜いた、実は全国公開作品の監督でもあるおかひでき監督が、鉄ドン黎明期に俺友松との競演で撮った「爆裂・体力クイズ リンチでピンチ!!」を持って来てくれる。そして、おお、何と、おお。とどめのもう一本は俺友松の商業映画デビュー作「バラードに抱かれて」(1993)だ。若人や先輩方を差し置いて自分のことばかり書くのは気が引けるが、何、気が引けると一言書いておけば問題あるまい。この「バラードに抱かれて」は今を去ること二十五年前、つまりリンチでピンチとほとんど同時期の作品で、主演は岡秀樹でありカタキ役を俺友松自身が演じている。つまりあっちでもこっちでも競演しているわけで、熱い友情に今さらながらに感動する。思い起こせば、自主映画ばかり作っていた俺が記念すべき初の商業映画を撮るに当たって自己資金が必要とばかりに昼はパン工場夜はホストクラブでバイトして百万円くらい作って現場に挑んだのだが、ホストクラブの客で来ていたソープ嬢と営業後にホテルにしけ込んだところコンドームが破れて妊娠した。ほとんど童貞だった当事の俺は映画を作るついでにはからずも息子を作ってしまったわけだが、出産費用を出せと言われてもそんな金はなくて彼女で臨月妊婦ものAVを企画したのも懐かしい。その長男が今や立派に成人して道を踏み外すことなくまっとうに社会人をやっていることが、恥の多い我が人生における数少ない誇りであり自慢であったりする。ところでこの長男と先日銭湯に行ったのだが、俺を含め中高年のたるんだ肉体がひしめき合う洗い場にあって、高校時代の陸上部で鍛えた見事な細マッチョはギリシャ彫刻か若侍かという美しさで俺は思わず涙ぐんだ。ああ、我が青春の懊悩の答がここにある。無謀にも暴虐無比な女どもに恋焦がれ、己が性衝動にあれほどまでに悩み苦しみのたうちまわったのは、他でもないこの素晴らしくも感動的な美しき肉体をこの世に生み出すためにほかならなかった。二十五年の時を超えた答え合わせだ。そしてそんな息子もまたもったいなくも童貞をこじらせ女に煮え湯を飲まされ続けているようだが、何、それも人生だからせいぜいのた打ちまわるがいい。一生懸命生きていれば答えはいつかきっと出るのだから。さておき、夏もいよいよ本番の日曜日の昼下がり、暑苦しくも熱苦しい男たちの饗宴を存分に味わうがよかろう。

(文責 友松直之)

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